-真天地開闢集団-ジグザグ、完全音源集になぜ『最高』と冠したのか

“読むロックマガジン”こと『ROCK AND READ』の最新刊第109号が10月11日に発売される。表紙を飾るのは10月4日に第四完全音源集(4thフルアルバム)『慈愚挫愚 四 -最高-』をリリースした-真天地開闢集団-ジグザグだ。

◆『ROCK AND READ』第109号 画像

アルバムタイトルはこれまで、1作目『大殺界』、2作目『真天地』、3作目『夢幻』と名付けるなど、毎回そのときの自分たちの状況や気分を表してきた。そして4作目となる今回に、なぜ『最高』と冠したのかをはじめ、通常盤収録全13曲についてメンバー自身が詳細を解説した。


全曲の作詞、作曲、編曲、ミキシングを手がける命(Vo, G)は曲が生まれた背景を中心に語り、命の描いた世界観を音に具象化する龍矢(B)と影丸(Dr)は、おもに演奏面から『慈愚挫愚 四 -最高-』を紐解くなど、深層に迫る濃厚な全56ページ特集の完成だ。

そのほか、YOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVIからなるTHE LAST ROCKSTARSの記者会見レポート、アリス九號.の活動凍結ラストライヴレポート、L'Arc-en-Cielのtetsuya率いる究極のL'Arc-en-CielコピーバンドLike-an-Angelのjekyll (Vo)のインタビューなど、今回も充実の一冊として届けられる。