ミック・マーズ、ソロ・デビュー・アルバムから新たな曲を公開

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モトリー・クルーのギタリスト、ミック・マーズが、2024年2月に発表するソロ・デビュー・アルバム『The Other Side Of Mars』から、今週、収録曲の1つ「Right Side Of Wrong」をプレミアした。

彼のソロ・ソングは、すでに10月終わりに「Loyal To The Lie」が公開されており、これで2曲目となる。



『The Other Side Of Mars』は、ドッケン、キングスX、スキッド・ロウ、ホワイト・ライオンらの作品を手掛けてきたMichael Wagenerがプロデュースし、ウィンガーのキーボード・プレイヤー、ポール・テイラー、ヴォーカリストのJacon BuntonとBrion Gamboa、コーンのドラマー、レイ・ルジアー、ベーシストのChris Collierらが参加。「Loyal To The Lie」「Broken On The Inside」「Alone」「Killing Breed」「Memories」「Right Side Of Wrong」「Ready To Roll」「Undone」「Ain't Going Back」「LA Noir」の10曲を収録し、2月23日にリリースされる。

マーズは最近、『Chris Akin Presents...』のインタビューで、『The Other Side Of Mars』のサウンドにはモトリー・クルーでの40年間とは別の新鮮な要素を取り入れようとしたのかと問われると、「その通りだ。モトリーとは違うという感想は的を得ている。俺はそうしたかった。俺のギター・トーンはモトリーのサウンドと関連付けられている。そこが一番恐れていたところだ。だから、もう少しいろんなことを試してみたんだ。それが良かった」「踏みなれた道ではなく、別のルートを辿りたかった。上手く行くって確信はなかったが」と話している。

Ako Suzuki
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