バウム・ギターズ、レトロ・モダン・デザインを採用した新モデルを発売

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デンマークで創設しグローバルに展開しているバウム・ギターズが、レトロ・モダン・デザインを採用したギター「Revolt with Tremolo」、そしてベース「Nidhogg Bass」「Wingman Bass」を発売した。

■「Revolt with Tremolo」


「Revolt with Tremolo」は、メイプル・トップ&マホガニーを使用したオリジナル・シェイプのダブル・カッタウェイ・ボディーに、メイプル・ネックをセット・ネック・ジョイントす。ボディー・バックはソリッド・ブロックにチャンバーを持たせたセミ・ホローとなっており、軽量なうえ、アコースティックなレゾナンスと太いアタックを併せ持ったモデル。

アイボリー・カラーのネック・バインディングが施されたローズウッド・フィンガーボードには、パーロイドのクラウン・インレイのポジションマークが配置され、25.5インチ(648mm)スケール。

Royaleと名付けられたハムバッカー・ピックアップを2基搭載しており、ブリッジ・ピックアップはアルニコ5マグネットを、ネック・ピックアップはアルニコ4マグネットをそれぞれ使用しています。コントロールは、マスター・ヴォリュームとマスター・トーンで、3ウェイ・トグル・スイッチにてピックアップを切替え。ローラー・サドルを装備したバウム・オリジナルLevitatorブリッジにBigsby B50トレモロ・ヴィブラート・テイルピースを組み合わせている。ブラック・ピックガード(3プライ)付きで、オーシャン・ミスト・カラー。

■Nidhogg Bass




Nidhogg Bassは、マホガニーを使用したオリジナル・シェイプのボディーに、メイプル・ネックをメタル・プレートを用いた4点留めでボルト-オン・ネック・ジョイント。ボディー・トップにはバインディングが装飾され、ブラックの3プライ・ピックガードにはNidhogg(ニーズヘッグ=北欧神話に登場するドラゴン)のプリントが入っており、トラディショナルな上品さをもったモデル。

ネック・バインディングが施されたローズウッド・フィンガーボードには、パーロイドのクラウン・インレイのポジションマークが配置され、34インチ(864mm)スケール。

Goldsound Power Jabと名付けられたシングル・コイル・ピックアップを2基搭載しており、クラシックなシングル・コイルでありながら、バンド演奏でも埋もれることのないパンチのあるサウンド。コントロールは、マスター・ヴォリュームと各ピックアップ・トーン、ピックアップのブレンド。トップ・ローディング・タイプの重厚感のあるハードテイル・ブリッジを搭載。

4インラインのイーグルと名付けられたヘッドストック・シェイプを採用したマッチング・ヘッド仕様で、ブラック3プライのピックガードを組み合わせている。カラーはオーシャン・ミスト、ピュア・ブラック、ヴィンテージ・ホワイトの3カラー。

■Wingman Bass




Wingman Bassは、アルダーを使用したオリジナル・シェイプのボディーに、サテン・フィニッシュのローステッド・メイプル・ネックをメタル・プレートを用いた4点留めでボルト-オン・ネック・ジョイント。ボディーにはエルボー・カットを採り入れるなど演奏性を考慮したデザインとなっており、トラディショナルな上品さと現代的な要素をうまくミックスしたモデル。

ネック・バインディングが施されたローズウッド・フィンガーボードには、パーロイドのシンプルなドットのポジションマークが配置され、34インチ(864mm)スケール。

Goldsound Power Jabと名付けられたシングル・コイル・ピックアップを2基搭載しており、クラシックなシングル・コイルでありながら、バンド演奏でも埋もれることのないパンチのあるサウンド。コントロールは、マスター・ヴォリュームとマスター・トーン、ピックアップのブレンド。トップ・ローディング・タイプの重厚感のあるハードテイル・ブリッジを搭載している。

4インラインのウェーヴ・ヘッドストックを採用したマッチング・ヘッド仕様で、ボディー・カラーに合わせたピックガードを組み合わせている。カラーはピュア・ブラック、オーシャン・ミスト、ヴィンテージ・ホワイトの3カラー。

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