フェンダー・カスタムショップ、スカパラ 加藤隆志のシグネイチャーモデルを発表

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フェンダー・カスタムショップから、東京スカパラダイスオーケストラのギタリスト加藤隆志のシグネイチャーモデル『Kyle McMillin Masterbuilt Takashi Kato 1965 Stratocaster Ultimate Relic “RYUBOKU”』が2月26日に発売される(予約開始は2月8日より)。また、同日にフェンダー旗艦店FENDER FLAGSHIP TOKYOにて、発売記念イベントが開催される。

加藤隆志は、長年に渡り“Lake Placid Blue”の1965年製ストラトキャスター、通称「流木」をメインギターとして愛用しており、日本ではフェンダーのストラトキャスターの顔としても知られている。

『Kyle McMillin Masterbuilt Takashi Kato 1965 Stratocaster Ultimate Relic “RYUBOKU”』は、加藤隆志が所有するオリジナルギター「流木」を忠実に再現したモデルで、Fender Custom Shopマスタービルダーのカイル・マクミリンが、一本ずつハンドメイドで製作。このギターのプロトタイプは、すでに東京スカパラダイスオーケストラのワールドツアーでも使用されている。



本モデルの最大の特徴は、アルティメイトレリック加工を施したLake Placid Blueカラーのボディフィニッシュ。23年にわたるハードなステージの証でもある本物の細かな傷一つ一つまでが、カイル・マクミリンによる職人技術によって忠実に再現。また、オリジナルのメイプルネックを徹底的にプロファイリングし、拘りを持つ加藤のナローネックを完全に再現している。その他、アルダーボディ、ラウンドラミネートされた7.25インチラジアスのローズウッド指板、ヴィンテージフレット、エイジング加工されたハードウェア、ハンドワウンドの'65 Stratピックアップなど、オーセンティックなフェンダーのヴィンテージ仕様が本モデルに施されている。

●加藤隆志 コメント
「自分の愛機を元にシグネイチャーモデルを作ることは、ミュージシャン人生の中の目標のひとつだったので、それが達成できたという喜びは大きいです。カイル・マクミリン氏とタッグを組んで、僕が97年に手に入れた“流木”を再現してもらったのですが、スカパラのメンバーが気づかないほど忠実に再現されていて、よくぞここまで作ってくれたと感動しました。このCustom Shop製のモデルは、バランスが非常に整っていてワイドに鳴らせるサウンドなので、特にライヴでメインの一本になると思っています。オリジナルの“流木”が気になっている人やヴィンテージギターを魅力的に思っている人などに、ぜひこのCustom Shop製の“RYUBOKU”を手にとってその魅力を感じ取ってもらいたいですね!」

発売日となる2月26日に、加藤本人が登場する発売記念イベントをFENDER FLAGSHIP TOKYO(原宿)にて開催。期間中に公式サイトより応募すれば抽選で本イベントにご招待。また、イベント参加者のうち、『Kyle McMillin Masterbuilt Takashi Kato 1965 Stratocaster Ultimate Relic “RYUBOKU”』をイベント当日までに予約、または当日に購入すれば、イベント終了後に加藤本人と個別で会える“MEET & GREET”に参加できる。参加者には、本人との記念写真撮影のほか、直筆サインをプレゼント。

製品情報

「Kyle McMillin Masterbuilt Takashi Kato 1965 Stratocaster Ultimate Relic “RYUBOKU”」
販売価格:2,178,000円(税込)
予約開始日:2024年2月8日(木)
販売開始日:2024年2月26日(月)

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