バックストリート・ボーイズのHowie D、米国外でも狼瘡病のチャリティーを行なう

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Backstreet BoysのHowie D(Howie Dorough)は、姉の命を奪った難病、狼瘡のチャリティーの為にプエルトリコとアルゼンチンを訪れ、ライヴを行なう。コンサートは、9月13日にプエルトルコのサンファン、15日にアルゼンチンのブエノスアイレスで行なわれる。

コンサートの収益はCaroline Dorough-Cochran Lupus Foundationへ寄付される。この非営利基金は'98年に亡くなったHowieの姉の名が付けられており、狼瘡の研究、教育および治療費を支払えない患者への資金援助を行なっている。

「この病気は、僕達家族から姉を奪いました」
Howieは公式コメントでこう語っている。
「友人や家族、一般の人々が狼瘡の治療法を見つけるために協力してくれるのは、僕にとって非常に大切なことです。近い将来、治療法が見つかり、僕達が受けたような悲しみを負う家族がいなくなることを望んでいます」

Howieは、6月にはフロリダ州オーランドでLupus 2000チャリティーコンサートを行ない、10万ドル以上の収益を上げていた。

Backstreet Boysの新アルバムは、米国で11月に発売が予定されている。

記:Neal Weiss、ロサンゼルス
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