スージー・アンド・ザ・バンシーズが復活! キュアーのロバート・スミスがメンバー時代を振り返る

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'70年代後半、ゴスパンク・シーンの先駆者であったSiouxsie & the Bansheesが復活する。Siouxsie & the Bansheesは、4月17日にワシントンD.C.で小規模なツアーを開始した。彼らにとって7年ぶりとなるこのツアーは、4月25日のサンフランシスコの公演まで続く。

Siouxsie & the Bansheesではかつて、Sex PistolsのSid Viciousがしばらくの間ドラマーを、The CureのRobert Smithがギタリストを務めていたことがあった。

Siouxsie & the Bansheesとの活動について、SmithはLAUNCH.comに次のように語った。「サポートとして僕たちがやったのは'79年のBansheesのイギリスツアーの時。その頃、Bansheesのオリジナル・メンバーが脱退したんだ」

「それで僕がギターで参加した……Cureでプレイして、20分くらいやめて、ビールを2、3杯飲んで、それからまた戻ってメイン・セットをやったんだ」

Smithは彼の活動の最大の決断についても語った。「その頃にギタリストのJohn McGeochがバンドを去ったから、彼らは僕のところにまたやって来て“ほかのメンバーを探すまで、穴埋めしてくれないか”って言ってきたんだ。ツアーが始まったばかりだったからね……それでも結局18ヶ月もいることになった。最後には、思いきった決断をしなくてはならなかった。Bansheesに残るか、自分の時間をすべてCureに費やすか。その間に争いがあったわけではないけど、かなり悪い雰囲気を作ってしまった。それで未だに、特にSiouxは、僕がBansheesではなくてCureを選んだことに腹を立てるんだ。彼女は絶対に理解できないようだけど、思い出しても僕は正しい選択をしたと思ってるよ。

Siouxsie & The Bansheesは最初のヒット曲「Hong Kong Garden」のほか、「Dazzle」「Peekaboo」「Happy House」「Kiss Them For Me」そしてBeatlesのカヴァー「Dear Prudence」など、数々のヒット曲を残している。

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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