ロン・ウッド、ビル・ワイマンの新刊本にもメンバーは余裕と語る

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The Rolling Stonesの40年にわたる歴史の中で、安っぽいものにしろそうでないにしろ、バンドに関する本の出版が途切れたことはない。その最新版として、元ストーンズのベーシストBill Wymanが、コーヒーテーブルほどもある大きさの豪華な本『Rolling With The Stones』を共著し、出版したばかりだ。現在、Stonesは北米でLicksツアー中だが、ギタリストのRon Woodはメンバーは、厄介で驚くような新事実がそれほどあるとは思っていないと語ってくれた。「ないね。ちょっと遅すぎたんじゃないかな。雑誌で抜粋されてるのを見たんだけど、店にあるところを見たら、みんな笑っちゃうよ」

496ページにもおよぶ『Rolling With The Stones』は、大半がWyman自身によって撮影されたという3千枚以上の写真が掲載されており、'92年にバンドを脱退した彼による2作目のStones本となる。前作『Stone Alone』は'69年までのWymanの人生とStonesのキャリアに焦点を当てた自伝的要素が強かったが、今回の『Rolling With The Stones』はいままでのキャリア全体を描いている。

Wymanは、10月29日(火)にニューヨーク、ハンティングトンのBook Revue、10月30日(水)にニューヨーク、ホワイトプラインズのBorders Books & Musicで『Rolling With The Stones』のサイン会を開く。

The Stonesの次のライブは10月31日(木)にロサンゼルスのStaples Centerで行なわれる。

Gary Graff, Detoroit 
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