ニッケルバックのチャド、AMAsでのパフォーマンスについて語る

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ホットなロック・バンド、Nickelbackは1月13日(月)にLAで行なわれたアメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)で、ヒット曲「How You Remind Me」を生演奏しステージを盛り上げた。この曲は、4つのプラチナを獲得したアルバム『Silver Side Up』に収録。

黒いサングラスをかけていたシンガーのChad Kroegerは、AMAsのバックステージで2日前に目の手術を受けたばかりだと認めた。回復しかけているところでステージの花火が心配ではなかったかと尋ねられると、Kroegerはこう答えた。「飛ばすのはほんとに心配だったよ……。花火は心配だった。でもウソ泣きしてる限り医者が安心させてくれるからな、あとはとても楽しかったよ」

Kroegerは、ヒット映画『Spider-Man』のサントラにフィーチャーされた昨年のスマッシュ・シングル「Hero」の共作を手掛けており、AMAsの式ではフェイバリット・サウンドトラックも手にした。この受賞が彼のキャリアにどんな影響を与えるかと訊くと、Kroegerはこう答えた。「こういう態度をとってもいいってだけかな……、今度Nickelbackのレコーディングでスタジオに入ったとき、ほかのメンバーに“おい、“Hero”は悪くなかったろ。次も俺の言うとおりにしたほうがいいぞ”って言ってやる。うそ、名誉なことだよ、全く……。ノミネートされるだけでも名誉だよ。何かに勝つってことは、ケーキに砂糖をまぶすってだけさ」

Kroegerによると、Mike Kroeger、Ryan Peake、Ryan Vikedalも在籍するNickelbackの次のシングルは「Woke Up This Morning」になるとのこと。

Janine Coveney, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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