パール・ジャムのエディ、ピート・タウンゼンドを支援

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Pearl JamのEddie Vedder(Vo)が6月25日(水)、ミシガン州クラークストンのDTEエナジー・ミュージック・シアターでWhoのリーダー、Pete Townshendを支援するコンサートを開いた。

VedderはBuzzcocksのオープニングの前に単独でギターを披露。聴衆に向かって「Pete Townshendに捧げる」と話し、Whoのヒット曲「The Kids Are Alright」('66年)を演奏した。また、アンコールではPearl JamがWhoの「Baba O'Riley」をプレイした。

Vedderはこれまでに各種の慈善コンサートで頻繁にWhoと共演しており、Whoの次のアルバム『Live At The Royal Albert Hall』では、4曲に参加している。アルバムは2000年にロンドンで行われた小児癌の慈善コンサート、Teenage Cancer Trust Benefitを収録したもので、7月21日にリリース予定(米国)。

Townshendは1月に英国警察の国際児童ポルノ捜査で逮捕されて以来、公の活動を控えている。彼は5月に容疑が晴れたが、“通常の警告処分の一環として”英国の性犯罪者リストに5年間掲載される。Townshendは自伝『Pete Townshend (Who He?)』の執筆で児童ポルノについてリサーチしていたという。

Pearl Jamの次の公演は6月28日(土)のトロント。

(C)LAUNCH.com
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