アリーヤ、遺族が飛行機事故の訴訟に決着

ポスト
Aaliyahの両親が、娘を亡くした飛行機事故について、職務怠慢と無謀操縦を訴えていた裁判で解決に至った。詳細は公表されていない。この訴訟はブラックホーク国際航空会社ほか、スカイストリーム株式会社、ギルバート・シャコン、また、飛行機をチャーターしたアトランティック・フライト・グループに対して起こされたもの。

'01年8月、Aaliyahと8人の乗客を乗せた双発セスナ402Bがバハマから離陸直後に墜落。全員が死亡した。「Rock The Boat」のビデオ撮影を終えて帰る途中だった。

調査によると、飛行機は700ポンドの重量オーバーで、定員は8名だったことが判明。また、パイロットを含む乗客9人のほか、様々な装置や荷物を載せたのは規定違反だったという。

先月、8月28日にニューヨーク州ウェストチェスター郡のファーンクリフ墓地で、Aaliyahの二周忌を偲んで祈りとキャンドルライトが捧げられた。さらに、Aaliyahのレーベル、Blackground Recordsは、彼女の命日にニューシングル「Yon't Know What To Tell Ya」をリリース。この曲は遺作の『I Care 4 U』にも収録されている。

(C)LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報