ジェット、女性ファンを意識して曲作り

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Jetは、The Vinesの成功に続いて新たにオーストラリアからアメリカへ進出してきたバンドの1つだ。メルボルン出身の4人組は、10月7日にリリースされるデビュー・アルバム『Get Born』でAC/DCのようなバンドが開拓したオーストラリア特有の生のロックミュージックを聴かせてくれる。

バンドのフロントマンNic Cesterは、アルバムの1stシングル「Are You Gonna Be My Girl」は女の子のファンを意識して書いたとLAUNCHに話してくれた。「俺たちがメルボルンの周辺でバンドを始めたとき、やろうと思ってたことの1つに女の子たちをライヴに連れ戻すっていうのがあったんだ。当時、女の子はみんな、テクノ・ミュージックなんかを聴きに行ってたからね」とCesterは言う。「で、俺たちは、もし会場を満杯にしたいなら、まず女の子が踊りに来なきゃって気がついたんだ。男はアホだから、どうせ来るだろ」

Jetは現在、Kings Of Leonと一緒に全米ツアー中。9月10日(水)にはNYのバワリー・ボールルームで、11日(木)にはワシントンDCの9:30クラブでプレイする。

またバンドは、先日行なわれたThe Rolling Stonesのオーストラリア公演のオープニングを務めた。

(C)LAUNCH.com
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