デヴィッド・ボウイ、「ドラッグはオススメできない」

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David Bowieが、このところ最新作『Reality』のプロモーションのため英国のメディアに頻繁に登場している。ニュー・アルバムは批評家からの評判もよく、「彼のキャリアの中でも最高作の1つ」との声も上がっている。

56歳になったBowieは、英『The Sun』紙の独占インタヴューで人生を楽しんでおり、死を恐れていると明かした。「今やってることを永遠に続けられるわけじゃない。それにはひどく怒りを感じる」とBowieは言う。「脅威、その一言につきる」70年代にコカイン中毒だったBowieは、一歩間違えれば現在の年を迎えられなかったのではという質問にこう答えた。「急に姿を消したり、死ぬのは止めようって本気で決心したんだ。病んでいたけど、奈落の底から這い上がる決心をしたんだよ」

また、ドラッグは創作活動に効果があるわけでもなく、記憶力が悪くなるだけだとも話した。「ドラックを体験したのは大きなことだったし、それを恥じてはいない。でもオススメはしないね。僕のアルバムでもいいものは、シラフのときに作ったやつばかりだ」と言い、さらに「記憶力に影響を及ぼしてるかもしれない」と付け加えた。

これを裏付けるように先週、BBC放送のインタヴュー番組『Friday Night With Jonathan Ross』に出演したBowieは、ドラッグのせいで彼の記憶力はスイスチーズのように穴だらけで、最近のショウでは「歌詞ブックを見ながら、歌わなければならなかった」と話している。

また『The Sun』紙のインタヴューでは、クィーンからナイトの称号を申し入れられたとしても断わると話した。Bowieは「そういうものを受け取るつもりはない。ほんとに何のためなのかわからない。そんなものを貰うために自分の人生を費やしてるわけじゃない」と語り、すでにそういう打診があったのかという質問に「かもね」とかわした。

アルバム『The Reality』は、9月15日(英国発売)にリリースされる。

Ako Suzuki, London
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