ルーサー・ヴァンドロス、快方へ。見舞いに訪れた友人とデュエット

ポスト
4月16日に脳卒中で倒れて入院したLuther Vandrossだが、10月20日付の『People』誌によると、ゆっくりと快方へ向かっているという。現在、気管切開チューブが外されて話ができるようになっている。また、友人のPatti LaBelleが先日、見舞いに訪れた際、一緒にデュエットしたと『People』誌に語った。LaBelleは「彼の声は以前と変わらなかった」と言う。Vandrossはニュージャージーの病院で現在も治療を続けている。

'03年2月14日にニューヨーク市のラジオ・シティ・ミュージック・ホールで行なわれたソールド・アウト・コンサートは、Vandrossの初のライヴ・アルバムとなって10月28日にリリースされる。タイトルは『Luther Vandross Live at Radio City Music Hall』で、「I'd Rather」「Never Too Much」「Stop To Love」「Take You Out」といったNo.1ヒットをはじめ、グラミー受賞曲の「Here And Now」をフィーチャー。ほかには「Superstar」「A House Is Not A Home」「Love Won't Let Me Wait」「Glow Of Love」「If Only For One Night」「Creepin'」などの曲が収められている。このライヴ・アルバムはVandrossの15作目『Dance With My Father』に続く作品。『Dance With My Father』は去る6月に44万2,000枚を売り上げてビルボード200アルバム・チャートで初登場1位を獲得した。同アルバムはVandrossにとってこれまでの最速セールスを記録。Vandrossはまた、アメリカン・ミュージック・アワードの最優秀男性アーティストと最優秀R&Bアルバムの2部門にノミネートされている。

(C)LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報