ネプチューンズやアウトキャストも絶賛するスクエアプッシャー、待望の新作

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'01年にリリースしたアルバム『ゴー・プラスティック』以降、アルバムリリースはないものも、'03年に全米ツアーを口コミでソルドアウトさせ、イギリスでのツアーも熱狂させたエレクトロニック・ミュージックの鬼才、スクエアプッシャー。

ネプチューンズが彼の作品をプッシュしたり、ソフィア・コッポラは自身が監督を務めた映画のサウンドトラックに選曲したり、アウトキャストのアンドレ3000は雑誌などのインタヴューで「あんな音はまず聴いたことがない、凄すぎる」と語るなど、各方面で絶賛の嵐。

そんな期待が高まる中で、ついに3約年ぶりに完成させた『ウルトラヴィジター(Ultravisitor)』。その期待に充分に答えられる楽曲群がつまっている。エレクトロニックな彼らしいメロディ全開、全編生楽器によるトラック、アコギのソロ曲など、今までの彼の集大成的な幅広い音楽性が開花した仕上がりだ。これは'04年の注目盤になることは間違いない。

SQUAREPUSHER『ultravisitor』
2004年3月3日発売
BRC-82 ¥2,500(tax in)

1 Ultravisitor
2 I Fulcrum
3 Lambic 9 Poetry
4 Andrei
5 50 Cycles
6 Menelec
7 C-Town Smash
8 Steinbolt
9 An Arched Pathway
10 Telluric Piece
11 District Line II
12 Circlewave
13 Tetra-sync
14 Tommib Help Buss
15 Every Day I Love
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