ブルーのリー、ソロ活動をスタート?

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ブルーのリー・ライアンが、バンドを脱退しソロとして活動するかもしれないという。『Daily Mirror』紙の報道によると、リーはブルーの活動に「飽きて」おり、現在は自分の曲を作ることに専念しているという。

リーと仕事をしたことのあるキーボーディスト、オクトーバは同紙にこう話している。「リーは自分のアルバムを制作しようとしている。この6ヶ月、それにかかりっきりなんだ。彼がそんなふうに一つのことに熱中するのは見たことないよ。まだ誰も知らないことだけどね。彼は自分のやりたいことを見つけたんだ」

ブルーが解散するのではないかとの噂が立つのは、これが初めてのことではない。今年の初めにはウエストライフのニッキー・バーンが、ブルー解散についてこう話している。「ブルーはうまくいってない。メンバーが辞めたがってるとか、仲が悪いとか年中聞いてるだろ。ブルーみたいなバンドが解散するのは不思議なことじゃないんだよ」

現在、ブルーのメンバーがそれぞれバンドとは別のプロジェクトをスタートさせているのは確か。ダンカンがテレビ司会者として活動を始めた一方、サイモンは新人バンドVSのマネージメントに取り掛かっている。関係者は、すぐに解散ということはないだろうが、メンバーはボーイズ・バンドが永遠に続くわけがないと理解しているという。

しかし、バンドのスポークスマンは、「リーはブルーの活動に専念しており、現在4枚目のアルバムを制作中だ」と話している。バンドは7月にニュー・シングルを、秋にはニュー・アルバムをリリースする予定だという。

Ako Suzuki, London
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