バステッドのマット、酒にちなんだあだ名がお気に入り

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ブリット・アワーズの打ち上げパーティで泥酔した姿を見せて以来、タブロイド紙から“Beer Matt(ビール・マット)”とあまりうれしくないあだ名を付けられたバステッドのマット・ジェイだが、本人はその呼び名を気に入っているようだ。マットは、「酒を飲みに行くのが大好きで、禁酒するつもりはないね」と話している。

マットは“Beer Matt”の名付け親である『The Sun』紙にこう語っている。「俺に付けてくれたあの呼び名には笑っちゃうよ。(バステッドの)他の2人は結構マジメだけど、俺は違うよ。年中、クラブに行ってるし、飲みに行くのも大好きだ」

ブリット・アワーズの打ち上げで見せた醜態については、「あの日はフツウじゃなかった。昼から飲み続けてたんだ」と言い訳。しかし飲むのは楽しいから「止めるつもりはない」と付け加えた。

といってもマットは、夜遊びに忙しいわけではない。アメリカ進出を狙う彼らは、この夏公開される映画『Thunderbirds』のテーマ曲をレコーディングしたばかり。すでに映画を見たというマットは「ハリウッドの大作に自分の名前が出るなんて、すっごくかっこいいよね」と大満足だ。

間もなく待望の来日公演を行なうバステッド。5月6日から大阪、名古屋、東京で4公演が開かれる。また4月28日には、来日記念ミニ・アルバム『エア・ホステス』が発売される。

Ako Suzuki, London
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