第4期マシンガンズの第一弾はヘヴィメタルと“出前”が絡み合う問題作!

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(左から)SAMURAI.W.KENJILAW(B)、SPEED STAR SYPAN JOE(Dr)、CIRCUIT.V.PANTHER(G)、ANCHANG(Vo/G)

武道館を振るわせたサヨナラ・コンサートから14ヶ月。
SEX MACHINEGUNSが第四期になって帰ってきた。
その彼らが世に問う第一弾シングルは「出前道一直線」。
ヘヴィメタルと“出前”が絡み、ぶつかり合う様を過剰に歌い上げる問題作だ。
音はソリッドになり、'80年代メタルの雰囲気を前面に出して、
スピード感が増し、弾きまくり、叫びまくりのやりたい放題。
何も変わらないマシンガンズ精神の真髄を叩きつけてくれている。
朋友CIRCUIT.V.PANTHER(G)とのコンビネーション、新メンバーのSAMURAI.W.KENJILAW(B)、そして復帰したSPEED STAR SYPAN JOE(Dr)が混じりあい、どんな化学反応が起こったのか、
そしてこれからのマシンガンズはどこに向けて走っていくのか。
4人の熱きメタル心を訊いてもらいたい。

ニュー・シングル


「出前道一直線」
2004年11月10日発売
TOCT-4809 ¥1,223(tax in)

01. 出前道一直線 
02. Hold On To The Fire 
03. Bargain Sale


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▲4人の息の合った、
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──第4期の第一弾が「出前道一直線」。やはり、ここでソバの歌を歌っておかないと!っていう固い決意があったんでしょうか。

ANCHANG(Vo/G):歌を考えてる時に出前を取って“あっ”と思ったんですよ。一所懸命さっていうのがヘヴィメタルだって思っていて、「巨人の星」的な何かを探してたら、偶然それが出前ということに気づいたんです。ま、語呂が良かっただけなんですけどね(笑)。それを熱く歌うバカバカしさがマシンガンズらしいでしょ。

──音はすごい様式美系で'80年代の音がしてますね。

ANCHANG:そう言ってもらえると僕ら的には嬉しいです。マシンガンズ自体が'80年代風サウンドを突き詰めてやってますからね。レコーディング・エンジニア(アレン・アイザック)も'80年代な感じの人なんで。マスタリングはメタリカの『ブラックアルバム』(通称。本題は『メタリカ』)を手掛けたジョージ・マリノにお願いしましたしね。

──作曲がANCHANGとPANTHERの2人ですよね。どういう分担だったんですか?

CIRCUIT.V.PANTHER(G/以下、PANTHER):最初に皆が家で作った曲を持ち寄るんですが、僕がこの曲のオケとメロディの雰囲気を作っていったんです。そこにANCHANGが作ったメロと歌詞を合体させたって感じです。

ANCHANG:マシンガンズの後期の頃からそういう作り方が多いですね。それぞれがパソコンなんかでデモテープを作ってくるっていう。今回はPANTHERのいいな、こりゃもうこのままで良いだろう、できてんじゃんって(笑)。バッキングとか曲がほとんどできてた。ギターソロもスゴイですよ。僕弾いてないんで、横で見てただけなんですけど。うまいな、うまいうまいって(笑)。

──ギターに関して言うと、「出前道一直線」はイングヴェイ・マルムスティーンで、「Hold On To The Fire」はランディ・ローズですね。

PANTHER:あ、嬉しいですね。狙ってました。やり過ぎかなと思うくらい。

ANCHANG:レコーディングは楽しかったんですよ。KENJILAW以外は。


インタヴューの続きPart 2は、コチラ>>
(KENJILAWの反論!? そして、プレゼントのお知らせもあるよ)

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