パンクのルーツを紐解く、パンク誕生30周年特別企画!

ポスト


2つのコンピレーション・アルバムを徹底解剖!! 試聴もコチラ!!熱いパンクスピリットをもったアーティストからコメント到着!!USとUK、それぞれのパンクスタイルを紹介!!  

『THE PUNK US HITS』 発売中!!
 『THE PUNK US HITS』
WARNER MUSIC JAPAN
WPCR-12248 \2,300(tax in)
2006.02.22 OUT

【DISC REVIEW】
パンクの発祥地=ロンドンと思われがちだが、実際はニューヨーク。ムーヴメントが起こる数年前から、NYの若者はロックやアート、ゲイやドラッグなどが激しく交差するカオスの中で生きていた。そんな彼らの音楽は、今までの全てを打ち壊す斬新さと攻撃性を持ち、それらはパンク・ロックと呼ばれ、それがパンクの起源だと言われている。そんなパンク・ムーヴメントの発信源であるNYパンクを集約したのが、このアルバム。その突出した、過激なほどの強い個性とパワーを肌で感じて欲しい。

『THE PUNK UK HITS』 発売中!!
 『THE PUNK UK HITS』
Virgin/東芝EMI
TOCP-67870 \2,300(tax in)
2006.02.22 OUT

【DISC REVIEW】
社会と若者の全面対決とも言えるロンドン・パンク。今の日本よりも古典的で格式が高かったと言われる当時のイギリスで、「Destroy!(ぶち壊せ!)」と叫ぶ若者が、社会にとってどれだけ驚異的だっただろうか。そんな激動の時代を映し出すこのアルバム。(ピストルズが収録されていないのは残念だが)当時の代表的なバンドはもちろん、サウンド的に影響を与えたと言われるパブ・ロックから、後にパンクからニューウェイヴへと移り変わるシーンの流れまで、ムーヴメントの全てが詰め込まれた貴重な1枚! 

 
 
この記事をポスト

この記事の関連情報