ガービッジ、4年ぶりの新作が完成

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ガービッジの『Beautifulgarbage』('01年)に続く待望の新作『Bleed Like Me』が完成した。昨年2月にはフー・ファイターズのデイヴ・グロウル(Dr)の参加が伝えられたが、先日、シャーリー・マンソン(Vo)がオフィシャル・サイトにメッセージを掲載し、“安堵と興奮”、そして大きな“達成感”を語った。

「やっと最後の山を越えることができる。10年の逆風なんてなんでもないわ。デビューから10年経つのよ。10年よ!!!!!! ロック・バンドのリードシンガーである事実は、わたしにとっていまだに新鮮なことだから、とんでもない年月ね。……とてもエキサイトして、自分を抑えきれない。2時間後にニューヨークへ向かうわ。安堵と興奮、大きな達成感でクラクラしてる……」。

マンソンはまた、クイーンズ・オヴ・ザ・ストーン・エイジのアルバム『Lullabies To Paralyze』にゲスト参加している。

『Bleed Like Me』は米国で4月11日にリリースされる予定(日本未定)。アルバムの収録予定トラックは次の通り。

「Be My Bad Boyfriend」
「Run」
「Why Don't You Come Over」
「Guilty」
「It's All Over But The Crying」
「Sex Is Not The Enemy」
「Hanging With The Bitches」
「Why Don't You Love Me」
「Calling All Girls」
「HoneyBee」
「Bleed Like Me」
「Right Between The Eyes」
「Space Can Come Through Anyone」
「Nobody Can Win」

T.Kimura
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