BUGSYこと川畑要が、自身の本質を表現したソロプロジェクト

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new song
BUGSY NIGHT feat. DABO

2005年5月23日のみオフィシャル・サイトにて限定ダウンロード発売

DefSTAR RECORDS
\210(税込)
message from
BUGSY
相手の目をしっかりと見て、質問に対してもしっかり考えて、自分の言葉で話す姿が印象的だった川畑さん。そんな彼に初のソロ作品について話してもらいました。

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Present
ブラック・ミュージックをこよなく愛するBUGSYこと川畑さん。そんな彼の趣味嗜好がよく表れた、ブラック・テイスト溢れるステッカーをブレゼント! 筆箱や手帳など、いろんなところに貼りまくろう!

画像をクリック!(応募締切:2005年6月15日)
堂珍嘉邦の単独インタヴュー
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CHEMISTRY
オフィシャル・ホームページ

http://www.chemistryclub.net
──今回このような楽曲にしようと思ったキッカケを教えて下さい。

川畑要: ストレートに、こういう曲をやりたかったんですよね。 CHEMISTRYじゃ出せないサウンドだと思うし。今回は名前もBUGSYに変えて、一発派手なパーティ・チューンを一緒にやりたかったんで。

──普段からヒップホップを聴いているんですか?

川畑: 元々のキッカケは音じゃなく見た目だったんですけどね。 僕的にはヒップホップというよりも歌モノをいつも聴いています。 最近だとオマリオンだったり、B2K、マーカス(・ヒューストン)、LSG…… この辺を常に聴いてますね。

──今回、DABOさんを指名した理由は?

川畑: 以前「Brotherhood」で共演した時から、今度ソロをやる時もDABOさんとやりたいって思いがずっとあったんで。 それに、ソロで名前を変えるってアイディアも、DABOさんと話をした時に出てきたんです。 この"BUGSY"っていう名前は、DABOさんから薦められて観た映画『バグジー』からとったんですよ。

──川畑さんから見たDABOさんの魅力は何でしょう?

川畑: 声の魅力、低音の響く声も最高だと思いますし、あとは何よりも人間性ですね。 DABOさんは、どうしても見た目で"怖い"って思っちゃうじゃないですか?  僕もいつもCHEMISTRYだと怖い方って言われるんですけど(笑)、 そうじゃない部分が(DABOさんには)いっぱいあるし、人間としても魅力的なんですよね。 それに、すごく兄貴肌で、僕は初めて会った時に後輩キャラって言われました(笑)。

──では、具体的に制作はどのように進めていったんですか?

川畑: 『Hot Chemistry』の中の"Why"って曲を作っていただいたナオさんって方が居まして、 その方と僕は音楽の趣味が合うんで、今回この話が来た時に僕からお手伝いしてもらえないですか、 とお願いしました。僕はトラックが作れないんで、色々と話をしながら仮のトラックを作ってもらい、 そこから自分でメロディを乗せて詞を乗せて、という感じですね。

──では、ある程度できあがってDABOさんがラップをして、という感じだったんですか ?

川畑: 自分のメロディとか詞とかを全部作った上で、DABOさんには曲を渡したかったんですよ。 前とは違う自分で作ったモノを聴いてもらいたかったんで。

──YAKKOさんも今回プロデューサーとして参加していますよね?

川畑: ジェット(JHETT)名義で女性と組んでアルバムを出してたじゃないですか。 MTVを見ていた時に今度は男性と組んでやろうと思うって話していたんで、 逆にこっちから話に乗っかりたいなって思ったんでお願いしたんですよ。 DABOさんとYAKKOさんって地元の先輩後輩の間柄だし、 僕も含めみんな常磐線繋がりなんですよね(笑)。

──ケミストリーの時と今回とでは、制作に対して心境の変化ってありましたか?

川畑: やはり責任感はありますよね。自分がやりたいことをやって、みんなのところに届くわけだから。 でも、いつもとは違うところまで制作に絡めたし、メロディなんかも自分で作ったんで進行はスムースでしたよ。 トラックを聴いてると色んなメロディが浮かんでくるのが解ったし、そういう楽しみも知ることができたんで、 これからも色んなことをやりたいって思いが強くなりましたね。 あとは、ただ歌うだけじゃなく動きとか色んなところで見せたいんで、 ケミストリーの川畑ではなくBUGSYってのを磨いていきたいです。 今回は初めてのことだったんで、“作った!”って気持ちが強いですし、 BUGSYとしても言葉を叩き込めたって気分が強いんでたくさんの人に聴いてもらいたいですね。

──今後共演したいアーティストっていますか?

川畑: オマリオンですね(笑)。以前、彼に会って話ができた時に、 一緒にやろうって言ってくれたんですけど、向こうの人ってそれが嘘じゃないような気がするんで。 僕もレベルの高い、海外のアーティストと一緒にやれたら勉強になりますし、刺激にもなりますからね。

取材・文●Hatch-Azz

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