絢香、満員御礼!初ワンマンレポート

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竹野内豊とチェ・ジウという日韓の大スターが競演する超話題のドラマ『輪舞曲(ロンド)』の主題歌に、「I believe」が異例の大抜擢をされたことで一躍大きな注目が集められた驚異の新人シンガー・ソングライター絢香。BARKSでも大々的に告知していた彼女の初ワンマン・ライヴが、11月16日、渋谷duo-music exchange-にて行なわれた。

完全招待制であるとはいえ、まだCDデビューも果たしていない超新人のライヴに果たして何人の客が集まるのか……そんな心配を胸に会場に足を運んだ。開演直前に会場へ到着すると、そこには溢れんばかりの人・人・人! 絢香と同世代風の女子高生から20代の男女、音楽にうるさそうな中年の方々まで、ありとあらゆる人々がこの期待の超新星の初陣を観るためにこの場所に集まったのだ。

期待と不安が入り混じったなかオープニング・ムービーが流れたあと、ようやく絢香が登場! これまでライヴでもおなじみの「Stay With Me」でライヴはスタートした。海のものとも山のものとも知れない無名の新人に、会場に集まった多くの観客たちは最初のうちこそ戸惑い気味だったが、曲が進むごとにライヴは完全に絢香のペースに。実は3日前から体調を崩しており、今回の初ワンマンも延期、もしくは中止という事態も免れない状況であった。しかし、実際のショウはそんなことを微塵も感じさせないものであったといえるだろう。この日プレイされたほとんどの曲が、初お披露目となる曲ばかり。フラメンコギターが印象的な曲やグルーヴィーな曲、正統派なロック・ポップ・チューンなどなど、あらゆる楽曲で彼女自身の無限の才能を、会場に集まった人々にプレゼンテーションした。まだ苦手だというMCではオトボケな天然ボケキャラも披露し、会場の雰囲気を和ませる一面も。

幸運にもこのライヴを目撃した人々は、もはや絢香の動向には目が離せなくなっているはずだ。この日行なわれたライヴは、それほどまでに完成度の高いパフォーマンスだったと言わざるを得ない。彼女は2006年2月1日に注目曲「I believe」でメジャーデビューする。BARKSでは今後も絢香の動向を逐次お届けするので、今後の展開もお楽しみに!

そんな絢香の今回のライヴ直前に撮影された貴重なコメント映像が到着! これから初のワンマン・ライヴに臨む意気込みや近況などを話してもらいました。下記URLよりチェックしよう。(pix by スージー)

■初ワンマン直前の貴重なID映像はこちらから
https://www.barks.jp/watch/?id=1000009297
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