2005年下半期の来日ハードロック/ヘヴィメタル・アーティスト特集

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2005年は、ハードロック/へヴメタルのアーティストが大挙して来日した年だった。

新人から大物まで、そして世界各地から、日本のロック好きなファンのために、
大爆音の素晴らしい演奏を聞かせにやって来てくれたのだ。

BARKSでは、できうる限りのアーティストにアタック。その本音部分に迫ってみた。

ここでは下半期の来日ミュージシャンを特集した。
熱い魂をたぎらせる言葉の数々を味わって欲しい。

ちなみに上半期はコチラコチラの特集をどうぞ。

前作『Hate Crew Deathroll』でメロデス界の頂点に立ったCHILDREN OF BODOM。最新作『ARE YOU DEAD YET?』ではよりヘヴィでアグレッシブに進化し、10月の来日公演では力強いパフォーマンスでオーディエンスを圧倒した。アレキシとヤンネに、日本でのライヴや新作について話を訊いた。
ヘヴィ・メタル史上に歴史的名盤としてその名を残す『守護神伝』を聴いていないメタルファンはいないだろう。ハロウィンが、ついにその名作の続編をリリース。その名も『守護神伝 -新章- KEEPER OF THE SEVEN KEYS -THE LEGACY 』。その内容についてヴァイキー、サシャ、そしてアンディを直撃した。
Supergroupiesは、スウェーデンからやってきたグラムバンドの新星。本国より一足先に日本でデビューした彼らは、キュートなルックスと明るく軽快なロックンロールが武器。人気もじわじわと上昇中で、10月5日の初来日公演も成功を収めた。メンバーに、ライヴや1stアルバムのことを中心に話を訊いた。
セクシーなカリスマ・ヴォーカリスト、ヴィレ・ヴァロ率いるフィンランドの5人組、H.I.M.。ヨーロッパで高い人気を誇る彼らだが、新作『ダーク・ライト』では全米チャート入りも果たしている。“ラヴ・メタル”の名の下、サマソニ05でもエキサイティングなステージを見せてくれた彼らを直撃!
1stシングルで英ロック誌『KERRANG!』の表紙を飾り、1stアルバム『オーヴァーグロウン・エデン』がスマッシュ・ヒットを記録。所属レーベルが閉鎖されるという困難を乗り越え、2ndアルバムの『ホワイト・バタフライ』をリリース。同作を引っさげ、サマソニ05で、日本のファンに元気なライヴを見せてくれた。
3人の新メンバーを加えて再結成したバックチェリーは、サマソニ05で世界初のライヴを日本のファンに見せてくれた。オリジナル・メンバーのジョシュとキースに話を訊いた。解散に追い込まれたときの心境や、3rdアルバム『フィフティーン』のこと、さらには年内の日本公演の予定までさまざまな話が。
クラシカル・エッセンスが大人気を呼び、作品を次々に生み出すメロディアス・スピード・メタルバンドだ。ティモ・トルキの病気でバンドは休止状態になるも、アルバム『STRATOVARIUS』で復活。今年7月に来日公演を行った彼らを直撃。
今やジャーマンメタルの大ベテランの風格さえ感じるカイ・ハンセン率いるガンマレイが、自信に満ちたニューアルバム『マジェスティック』をリリース。スピード感にあふれるサウンドと、自由自在に操られる驚異のテクニックは健在。カイとヘニュに、このアルバムにかける意気込みを訊いた。
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