ジェームス・ブラント、聖歌隊を2度も解雇

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デビュー・アルバム『Back To Bedlam』がUKだけで250万枚のセールスを上げ、シンガー・ソングライターとしての地位を不動のものとしたジェームス・ブラントだが、音楽の才能は若いときから開化したものではなかったようだ。

ブラントは『Daily Mirror』紙のインタヴューでこう話している。「学生のとき、教会の聖歌隊にいたんだ。辞めさせられた・・・。それから他の聖歌隊に入ったんだけど、また辞めさせられた(笑)」

またブラントは、バンドを結成しなかった理由をこう説明している。「寮にいた奴が、俺がフロントマンになりたいって言うたびに大笑いしてたんだ。だから、バンドをやらなかったんだよ」

今年のブリット・アワーズで、カイザー・チーフスと並び最多の5部門でノミネートされている彼は「カイザー・チーフスには会ったことある。いい奴らだったよ。また会えるのを楽しみにしてる」そうだ。ブラントは15日に行なわれる授賞式でパフォーマンスを行なう予定。

Ako Suzuki, London
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