レッチリ、どんちゃん騒ぎからセラピーへ

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レッド・ホット・チリ・ペッパーズのクレイジー・デイズは過去のもの。最近の彼らのエネルギーの源は、セラピーにあるようだ。

『Daily Mirror』紙によると、現在UKツアー中の彼らはマッサージやスパなどのリラクゼーション・セラピーに1日で3,000ポンド(約60万円)以上を費やしたという。火曜日(7月11日)にマンチェスターのMENアリーナでショウを行なった彼らは、その後どんちゃん騒ぎをする代わりに、市内の高級ホテルでのんびり過ごし翌日の公演に備えたようだ。かつての“ワイルド・マン”、アンソニー・キーディスは、90分のホット・ストーン・セラピーとボディ・シェイプ・マッサージを受けたという。

彼らはこの後、金曜日(14日)からロンドンのアールズ・コートで5公演を行なう。ニュー・アルバム『Stadium Arcadium』はUKでプラチナ・アルバムを獲得。今回のツアーでは、すでに48万人もの人々を動員したという。リラクゼーション・セラピーによりエネルギーを充電したレッド・ホット・チリ・ペッパーズは、<FUJI ROCK FESTIVAL '06>で来日する。

Ako Suzuki, London
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