いきものがかり、地元の花火大会に花を添える

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8月5日(土)に行なわれた神奈川県厚木市の夏の大イベント「あつぎ鮎祭り」にて、いきものがかりがスペシャル・ライヴを行なった。

厚木はいきものがかりの地元。そして「あつぎ鮎祭り」は、今年で60回目の開催となる県央最大のイベントで、その最大の見せ場となる1万発の花火が上がる大花火大会のカウントダウン・ライヴを、地元出身のいきものがかりが務めた。

会場となった厚木中央公園に集まった3,000人の観客から大きな歓声と拍手で迎えられると、デビューシングル「SAKURA」や「HANABI」など、お馴染みの曲で会場を盛り上げる。そして6曲目、ヴォーカルの吉岡とギターの水野の呼び込みで、同じく地元の県立厚木高校ダンスドリル部OGによって結成された“IMPISH”(インピッシュ)がステージに登場。このIMPISHは2004年に行なわれた全米チアダンス選手権で優勝した実績を持つ、世界一の女性ダンスチームで、8月9日より着ムービーが配信される「ふたりの愛ランド」のビデオクリップにていきものがかりと共演している。

「夏にぴったりなこの曲を、自分の母校でもある厚木高校出身のIMPISHとやってみたかった」とリーダーの水野。普段はギター担当の水野も、この曲ではマイクを取って吉岡とデュエットし、そのバックではIMPISHが可愛くて激しいダンスで魅せる。観客も手拍子で参加し、会場の盛り上がりは最高潮となった。そしてアンコールが湧き起こったとき、花火会場から数初の花火が上がり、再びステージに登場したいきものがかりは、この日2度目となる「HANABI」を披露。まさしく花火と「HANABI」のコラボレーションを見せた。

■オフィシャル・サイト
http://www.ikimonogakari.com/
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