ジョージ・マイケル、看護婦のためにフリー・ギグ

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ジョージ・マイケルが看護婦のために、スペシャル・フリー・ギグを行なうことになった。ジョージは'97年に母親をガンで亡くしたときの看護婦の対応に感謝しており、いつか彼女たちのためにコンサートを開くと誓っていたそうだ。

彼はこう話している。「もう10年近く前だ。母が亡くなる1週間前のことだよ。僕はもしこの先コンサートを開くことがあったら、絶対、1回は看護婦のために無料でやるって友達や家族に話してたんだ。あのとき、僕ら家族を助けてくれた看護婦は素晴らしかった。それなのに、彼女たちはちゃんと評価されていないって実感したんだ。だから、クリスマス・コンサートを開いて彼女たちに感謝したいんだ」。

」コンサートは12月20日にロンドンのラウンドハウスで行なわれる。NHS(National Health Service)に登録している看護婦のみチケットを申し込むことができる。

ジョージ・マイケルは今週金曜日(11月17日)にマンチェスターより15年ぶりのUKツアーをスタートする。

Ako Suzuki, London
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