コールドプレイのクリス、いじめっ子にリベンジ

ポスト
コールドプレイのクリス・マーティンが、彼を散々バカにしていたいじめっ子に遭遇し、いまの成功した姿を誇示できて満足したことがあるそうだ。

スポーツは得意だったが、内気でオタク系だったと自認するマーティンは、いじめの対象になっていたと『The Sun』紙に明かしている。「学校ではハッピーだったとは言えないな。スポーツは得意だったけど、けっこう変人だったからな。ちょっとガリ勉気味だったし、音楽のことばっかり考えてた」

マーティンはバンドが成功した後、彼の学園生活を惨めにしていたいじめっ子にバッタリ出会ったことがあるという。「俺の学校での生活をメチャクチャにした奴に、ばったり出くわしたことがある。奴にはいつも“お前みたいなのは絶対出世しない”って言われてきたんだ。そんな奴に“いま、どうしてる?”って訊くチャンスが巡ってきたのは、ほんとに嬉しかった。彼は大したことしてなかったよ。で、俺のほうは“家内のグウィネスだ”って奥さんを紹介したわけ。口がポッカリ開いてたよ。すごくまごついた顔してた。誇らしい瞬間だったな。俺は執念深くもなければ、復讐してやりたいって思うような人間じゃないけど……、あれはよかった」

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報