アークティック・モンキーズ、17曲がトップ200入り

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2ndアルバム『Favourite Worst Nightmare』が今週、英アルバム・チャートで初登場1位に輝いたアークティック・モンキーズだが、シングル・チャートでも記録的な快挙を成し遂げた。

同アルバムに収録された12曲だけでなく、デビュー・アルバム『Whatever People Say I Am, That's What I'm Not』のトラックのダウンロードも人気を呼び、合計17曲がトップ200入りした。

NME.COMによると、今週トップ200には以下のトラックがチャート・インしたという。

「Braianstorm」7位
「Fluorescent Adolescent」60位
「505」74位
「Teddy Picker」(94位)
「Temptation Greets You Like Your Naughty Friend」97位
「Balaclava」104位
「I Bet You Look Good On The Dancefloor」105位
「D Is For Dangerous」116位
「Old Yellow Bricks」122位
「Do Me A Favor」127位
「Only One Who Knows」130位
「This House Is A Circus」132位
「The Bad Thing」140位
「What If You Were Right The First Time」160位
「Leave Before The Lights Come On」176位
「If You Found This Its Probably Too Late」180位
「If You Were There Beware」189位

先週半ばの予想された18曲には及ばなかったが、それでも大快挙にかわりない。アークティック・モンキーズは時代の申し子。インターネットの普及を介し、業界のプロモーション、ディストリビューション形式が激変した現在だからこそ、ここまで大きくなった。まだ若く実績も浅いため、<Summer Sonic '07>でのヘッドラインに懐疑的な声も上がっているようだが、その直前にはマンチェスターでのスタジアム公演(7月28/29日)を経験。その勢いに乗ったまま、ヘッドライナーに相応しい姿を見せてもらおう。

Ako Suzuki, London
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