若き日の美空ひばりと日本ジャズ界の新星・矢野沙織が夢の共演!!

元祖日本の歌姫・美空ひばりと、日本ジャズ界の若きアイコン・矢野沙織が夢のコラボレートを行なうことがわかった。

矢野沙織は、今夏にオンエアされた花王のヘアケア用品「アジエンス」のCMに起用されて以来、お茶の間での注目度も一気にアップした弱冠20歳のジャズ・アルト・サックス・プレイヤー。そんな彼女が、今年生誕70周年を迎える歌謡界の女王・美空ひばりが17歳のときにレコーディングした「A列車で行こう」(原題:Take The “A” Train)の歌唱と共演する。

1955年１月５日にレコーディングされた美空ひばりの「A列車で行こう」は、当時17歳だったひばりの若さ溢れるダイナミックな歌唱と、デューク・エリントン楽団で活躍したベティ・ローシェばりのアドリブ・スキャットをふんだんにフィーチャーしたジャズ感覚たっぷりの作品。そのヴォーカル・トラックと、矢野沙織のサックス・プレイが、現代のレコーディング技術によりどう融合するのか楽しみだ。

「A列車で行こう2007」は、11月21日にリリースされる矢野のアルバム『Little Tiny』に収録される。

なお、矢野沙織は10月２日に発売されたBARKS発のムック本BARKS+plus第三弾『THE MUSES OF CLASSICAL AND JAZZ MUSIC～クラシックとジャズの女神たち～』のバック・カヴァーを飾っているので、こちらもぜひチェックしてほしい。

■矢野沙織　オフィシャル・サイト
http://columbia.jp/yano/

▼BARKS+plus『THE MUSES OF CLASSICAL AND JAZZ MUSIC～クラシックとジャズの女神たち～』
https://www.barks.jp/news/?id=1000030760