【密着取材企画・前編!】 モーニング娘。歌収録の裏側にある戦いとは? ~歌収録現場の裏側~

ポスト
11月21日に新曲「みかん」をリリースするモーニング娘。。アッパーなサウンドに、<1世紀満たぬ 人生だから><YOU'LL GET A CHANCE>と歌うこの人生の応援歌は、時としてリスナーの胸を希望でワクワクさせ、時としてグッと熱くさせる。

タイトルの「みかん」には、コタツのみかんであることはもちろん、多分“未完”という意味も含まれていることだろう。そう、進化し続けるモーニング娘。は、いまだに“未完”。そして“未完”ゆえに大いなる可能性を秘めているのだ。

BARKSでは、進化し続ける彼女たちの新曲「みかん」の歌収録が行なわれるという情報を聞きつけ、収録の裏側に潜入取材を試みた(もちろん、今回もメンバーの素顔に迫れるフォトアルバムつき!)。

■ 一言解説つき!! モーニング娘。への密着取材をフォトアルバムで!

BARKSが潜入した収録は、11月18日On Airのテレビ東京系『ハロモニ@』(毎週日曜 12:20~)でのもの。収録日当日は、都内某スタジオに、モーニング娘。のメンバーが続々と集結していた。

今回の歌収録は、2回のリハーサル+本番の3回で構成される。まず「音合わせ」。ここでは実際の音を確認するとともに、カメラ割りや動きなどに問題がないかどうかがチェックされる。そして本番さながらの「カメラリハーサル(カメリハ)」を経て、本収録となる。番組の中ではたった5分程度のスタジオライヴであっても、実際は2時間、もしくはそれ以上かかって収録されることになる。

音合わせが始まる。重い扉の向こう側に消えていくメンバー。扉の向こうのスタジオには『ハロモニ@』のスタジオライヴではおなじみの城のセットが組まれている。メンバーは、セットの前に立ち、ポジションなどを確認。リハーサルとはいっても、5台近くのカメラが動き回り、後で動きを確認するために映像としても収められる。

音合わせが終了。スタジオで歌い終わると、その映像はメンバーたちを含めて確認に入る。この映像確認ののち、もっといいもの、もっといいパフォーマンスを求めて、次のカメリハで若干の修正が加えられることもある。確認を行なう場所は、俗にいう“タレントロビー”なのだが、このプレビューから次のカメリハ、カメリハから本番に移る時間が…戦いだ。

チェックが終了した直後、担当者の想像を超えた世界が突然訪れた。それが、メイクやスタイリングの直しだ。ダンサブルでアップテンポな「みかん」なだけに、当然髪型などはどんなにカッチリとセットしても乱れる。これをメイクさん、スタイリストさん総動員で直すのだ、しかも9人全員分! いかに現場が大変なことになるかは容易に想像できることだろう。とにかくものすごい。メンバーの中に突撃して写真を収めないといけないはずの担当者も、思わず遠巻きに見入ってしまったほどに現場は騒然となる。

番組の収録の裏側には、決して視聴者が知ることのできない時間との戦いがあったのだ。


■ 【密着取材・後編】 モーニング娘。の笑顔の裏に高橋 愛!
https://www.barks.jp/news/?id=1000035539

■ 『ハロモニ@』オフィシャルサイト
■ 最新コメント映像追加! モーニング娘。の映像ギャラリー
■ 新曲「みかん」のCD情報はこちらから!
この記事をポスト

この記事の関連情報