トム・マクレー、一夜限りの貴重なライヴ

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着実にじわじわとそのシンパを増やし、熱狂的なファンから強い支持を得る、トム・マクレー。内なる世界を美しく叙情的に歌い上げる孤高の詩人と呼ばれるミュージシャンである。

作品を出すたびにアプローチと手法を変え、毎作品ごとに異なるプロデューサーを選んでサウンド志向を変えてきたトム・マクレーだが、通算4枚目、V2移籍後初のアルバムとなる新作では、実験的かつより多彩なスタイルを披露した。

「もっとアップビートでエネルギーに満ちた、折衷的な曲が作れるのかどうか、試してみたかった」とのコメントのとおり、意図的にアップビート化に挑戦した作風でもある。

そんな折、貴重なトム・マクレーの来日が目前に迫ってきている。2001年のフジロック以来のパフォーマンスだが、今回はトム一人のキーボード弾き語りによるソロ・ショーとなる。一夜限りの貴重なライヴ、お見逃しなく!

<Tom MaRae SOLO SHOW>
2007年12月4日(火)
東京原宿アストロホール
会場:19:00 開演:20:00
チケット:5,500円(自由席・前売り・ドリンク代別途)
【問】スマッシュ 03-3444-6751
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