エイミー・ワインハウス、007を逃しガッカリ

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007シリーズの新作『Quantum of Solace』のテーマ・ソングの第一候補に挙がっていたものの、アリシア・キーズ&ジャック・ホワイトの異色チームにその座を奪われてしまったエイミー・ワインハウス。チャンスを逃しガッカリしているそうだ。

エイミーはマーク・ロンソンとタグを組み、曲の制作に取り掛かったが途中で断念、完成にはいたらなかった。YahooミュージックUKによると、ロンソンはアリシアとホワイトのデュエット起用を知り、エイミーと共にガッカリしたことを認めている。「ほんとに残念だ。もちろん、そうだよ。でも、あのときのエイミーはいろいろ大変だったからね」

ロンソンは、チャンスを逃したのは悔しいが、エイミーが立ち直りつつあるのは嬉しいと続けている。「いま彼女、よくやってるだろ。だから、007を逃したことなんかどうでもいいよ。彼女が調子を取り戻しつつあるのを見るのは、嬉しいよ。2人とも、007のことにはガッカリしたけど、この先もっといいチャンスが巡ってくるはずさ」

エイミーは、007のレコーディングを断念後、ライヴ・パフォーマンスには復帰。音楽活動にやる気があるのは見せたが、今度は健康面が心配されている。

Ako Suzuki, London
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