10代の刹那を歌うステレオポニー、ビルボードチャートを急上昇

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11月17日付けの「ビルボードジャパンホット100」チャートが発表され、注目の新人バンドが堂々のチャートインを果たしている。

嵐の「Beautiful days」、ゆず「シシカバブー」、そしてコブクロの「時の足音」がTOP3を形成した今回のランキング。中でも大注目したいのが、総合6位にチャートインしたステレオポニーの「ヒトヒラのハナビラ」だ。

平均年齢18歳の沖縄出身ガールズロックバンド、ステレオポニーのメジャー・デビューシングルとなる「ヒトヒラのハナビラ」は、彼女たちの年代の勢いだとか、葛藤だとか涙だとか恋とか友情とか、いわゆる“青春”という名前でひとくくりにされる感情やパワーを音にぶつけたロックチューン。曲全体を支配する疾走感と、どこかしら影のある、リアルで刹那な歌詞、そしてグッドルッキンな彼女たちと、若い子たちの胸に刺さる要素は十分。ちなみにこの楽曲は、テレビ東京系アニメ『BLEACH』の10月度エンディングテーマとなっている。

着うた(R)配信サイト「レコード会社直営♪」が行なっている、今年ブレイク必至の着うた(R)No.1新人アーティストを決める第2回『レコ直♪新人杯』で2位に選出されたステレオポニー。ビルボードのエアプレイチャートでは1位となっている彼女たちには、同年代を中心にこれからますます支持が集まりそうだ。

◆ステレオポニー オフィシャルサイト
◆ビルボードジャパン
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