コールドプレイ、2009年はイメージ・チェンジ

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このところずっとミリタリー・ルックでパフォーマンスを続けているコールドプレイ。最新作『Viva La Vida Or Death And All His Friends』のテーマにインスパイアされてとのことだが、2009年はイメージ・チェンジを考えているそうだ。世間の評判(一部、不評)を気にしたとか飽きたからとの理由ではない。

フロントマンのクリス・マーティンは『Rolling Stone』誌のインタヴューでこう話したという。「ピッツバーグ・スティーラーズ(アメフトのチーム)は毎週同じユニフォームを着てる。誰もそれが変わるなんて思っちゃいないだろ。でも、『Leno』と『Letterman』(どちらもアメリカのトーク番組)に同じ格好で出ると、突然、問題になる」イメージ・チェンジをする予定はあるかと問われたマーティンは「テーマに飽きたわけじゃない…。ただ(服が)臭うんだ」と答えたそうだ。

嘘か真か、現行のUKツアーが終了したらミリタリー・ジャケットはお蔵入り? 2月に行なわれる日本ツアーではイメージを一新してパフォーマンスしてくれるかもしれない。

グラミー・アワーズで7部門にノミネートされたコールドプレイ。その結果は来日直前(2月8日)にわかる。
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Ako Suzuki, London
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