小田和正、サザンを抜いて未曾有の記録更新中

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2008年には史上最年長のドーム公演がチケット発売から20分で即完しチケットがプレミア化するなど、そのアーティストパワーは劣るどころかますます輝きを増す小田和正だが、2002年4月24日に発売した『自己ベスト』が、2009年1月12付けのオリコン・アルバム・ロングセラーチャートにて350週チャートインを達成した。

この驚異的な記録はもちろん日本一。こんな未曾有の記録、破られることは今後あり得るのだろうか…。ちなみに2位はサザンオールスターズの『海のYeah!!』の持つ329週という記録である。もちろん『自己ベスト』の記録は今も更新中なのである。

そんな小田和正が放つ新曲にも期待が高まっている状況だ。

2009年2月25日に発売することが決定したのが小田和正の新曲「さよならは 言わない」。この楽曲は、江口洋介/稲垣吾郎/広末涼子といった超豪華な俳優陣が集結した関西テレビ開局50周年記念連続ドラマ「トライアングル」の主題歌として書き下ろされたもの。小田和正にとって連続ドラマの主題歌は2007年7月クールCX系「ファーストキス」以来、約1年半ぶりだ。

「さよならは 言わない」は、2008年4にスタートした小田和正全国ツアー<今日も どこかで>の追加公演である<きっと またいつか♪今日も どこかでFINAL♪>東京・名古屋・大阪ドーム公演(3ヶ所4公演20万人動員)での初披露と、2008年12月に放送されたTBS「クリスマスの約束」での演奏とで既に話題となっており、発売の問い合わせが殺到する中での発売日決定となったものだ。
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