ハイ・リゾリューション、Ableton Liveの<8まで待てない!いまAbletonがお得!>キャンペーンを実施

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ハイ・リゾリューションは、独AbletonのAbleton Live 8をはじめとする新製品の発表をうけて、現行製品(「Ableton Live 7」、「Ableton Suite」)をお得な条件で購入できる<8まで待てない!いまAbletonがお得!>キャンペーンを全国の販売店および、HRストアにて実施する。また、Cycling'74とのコラボレーションによる「Max for Live」の登場、「Live Lite」からAbleton Suiteへのアップグレードの発売開始も発表された。

<8まで待てない!いまAbletonがお得!>キャンペーン概要は以下のとおり。

●お得な製品その1
Ableton Live 7(日本国内のみ!100本限定Live 8無償アップグレード付版)
価格:オープン(HRストア価格:49,800円)
価格が通常よりも15,000円もお得な上に、Live 8への無償アップグレードと人気音源のOperatorとDrum Machines(合計29,600円相当)がもらえるお得なパッケージ。

●お得な製品その2
Ableton Suite(Ableton Suite 8無償アップグレード可能)
価格:オープン(HRストア価格:79,800円)
価格が通常よりも20,000円お得で、Ableton Suite 8へ無償ダウンロードアップグレードできるお得なパッケージ。

●お得な製品その3
Ableton Live 7(Live 8へ特別価格でアップグレードパス付版)
価格:オープン(HRストア価格:44,800円)
価格が通常よりも20,000円もお得な上に、人気音源のOperatorとDrum Machines(合計29,600円相当)がもらえる。さらに、Abletonウェブショップより、59米ドルの特別価格でLive 8にアップグレードできる権利が含まれたお得なパッケージ。

●お得な製品その4
Ableton Live 7 LE(500本限定!特別価格での販売続行)
価格:オープン(HRストア価格:13,800円)
昨年末に実施し、大好評のうちに終了した通常よりも40%もお得な価格を日本のみ限定で500本のみ継続。現在、Live 8 LE発売のアナウンスはしばらく予定がないので、Live LEを購入するチャンス。

上記キャンペーンで提供されるAbleton Live 8およびAbleton Suite 8の特徴は以下のとおり。

Ableton Live 8は、制作からライブパフォーマンスまで、音楽活動のすべての段階をサポートできる音楽ソフトウェアAbleton Live(エイブルトン ライブ)の最新版。
Live 8は、ワープのエンジンの刷新によるさらなる直感的な操作とストレッチ処理時の音質向上が図られ、プロジェクトのウェブ共有による世界中のLiveユーザーとのコラボレーションできるグローバル時代への対応が特長。また、Ableton Liveの魅力である「バージョンアップしても重くならない!」点も見逃せない要素としている。

Ableton Suite 8は、Ableton Live 8を軸に、これまでのAbleton Suiteに加えて、さらに3つの音源(コレクション)を加えたもの。1600以上の音色や400以上のループ、グルーブ、ソングテンプレートなどを収めたAbleton Suite専用のライブラリ、ブラジル、キューバ、アフロ、アフリカンなどのグルーブ満載のLatin Percussion、モデリングによるリアルなマレット以上に有効なモデリングシンセCollisionが追加され、Operatorもさらなる進化を遂げているという。

なお、Ableton Live 8、Ableton Suite 8は、2009年第2四半期(4~6月)の発売を予定している。これらの製品に関する情報は、ハイ・リゾリューションのウェブページにて逐次更新される。

<Ableton、Max for Liveを発表! Cycling'74とのコラボレーションがついに実現

Abletonからは「Max for Live」も発表された。ユーザー自身がMIDIやオーディオのソフトウェアデバイスを自由に開発できるオブジェクト指向のソフトウェア「MAX/MSP」が、Ableton Liveの中に組み込まれる。これによりAbleton Liveの可能性が飛躍的に拡張できることになる。

AbletonとMAX/MSPで知られるCycling'74とのコラボレーションがアナウンスされてから数年、その具現化された製品がついに今年、登場することになるわけだ。

Max for Liveでは、ユーザー自身でオリジナルMIDIやオーディオデバイスを作成可能。Liveに付属するデバイスや市販のプラグインでは実現できない、もしくは意図したものをユーザー自身が作ることができるようになる。また、MAX/MSPのようにオリジナルのデバイスを作成できるだけではなく、Liveそのものを機能拡張することも可能。MIDIクリップに対してのコマンド操作機能など、その可能性は無限大だ。

Max for Liveは、これまで、Liveを含めた既存のDAWに物足りなさを感じているこだわりのあるユーザーに最適なソフト。自分自身に合ったデバイスや機能をLiveにどんどん追加することができる。つまり、Max for Liveによって、Ableton Liveは自分自身だけのためのDAWソフトウェアに進化するというわけだ。

一方、初めてのユーザーへの配慮もなされている。Max for Liveには、数多くのLiveを拡張するパッチが付属。また、開発/操作方法を詳細に解説するレッスンも付属するので、これまで開発をしたことがないユーザーでも安心だ。もともとMAX/MSPは、知識のないユーザーでも開発できるオブジェクト指向の開発環境なので、これらのパッチやチュートリアルで、開発だけではなく、エフェクトや機能などの基礎的な知識向上によって、Liveをより快適に扱うことができるとしている。

Max for Liveは、2009年第3~第4四半期(7月~12月)の発売を予定。価格は現在のところ未定だ。

<Live LiteからAbleton Suiteへのアップグレードの発売を開始>

ハイ・リゾリューションは、同社のオンラインストア(HRストア)において、Ableton Live LEおよび、Digidesign、M-Audio、Korg、Line 6などの製品に付属するLiveのLite EditionからフルバージョンのAbleton Suiteの販売を開始した。いまなら、Ableton Suite 8への無償ダウンロードアップグレードも可能となっている。
◆Ableton Suite UG from LE/JAM/Lite
価格:69,800円

◆ハイ・リゾリューション
◆HRストア
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