吉田拓郎、人生最後の全国ツアーを決断、最終公演は「つま恋」

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吉田拓郎が、キャリア38年の集大成としてエイベックスへ移籍。さらに、約6年ぶりとなるオリジナルフルアルバムをリリースし、自身最後となる全国ツアーを行なうことを発表した。

2007年、ツアーを中断、体調の回復に専念していた吉田拓郎が、再び全国ツアーに出ることを決断した。しかも“これが最後のツアー”という宣言とともにである。日本にコンサートツアーというスタイルが存在しなかった70年代前半から、時代の最前線を走り続けて来たスーパーヒーローのラストラン。<TAKURO YOSHIDA Have A Nice Day LIVE 2009>は、6月21日から7月25日まで全国9ヵ所9公演。30000人の動員を予定している。

今回のツアーの件は2008年8月31日に放送されたニッポン放送「吉田拓郎 残暑お見舞い申し上げます。」で“2009年1年間で、ファンへの「ありがとう」の気持ちを込めた締めくくりのツアーをやって、全国ツアーからは撤退する”と明かしていた。つまり、これが吉田拓郎の本当に最後の全国ツアーなのだ。

さらに、レコード会社もエイベックスに移籍、音楽人生の最終章をスタートさせた吉田拓郎。6月より始まる全国ツアーに先駆けて全曲作詞、作曲を手がけた渾身の全10曲収録(予定)のニューアルバムを4月15日にリリースすることが決定した。オリジナルのフルアルバムは、2003年3月の『月夜のカヌー』以来約6年ぶりとなる。

ニューアルバムは、吉田拓郎が“今”の感じたままを書き下ろした等身大の作品に仕上がっており、その中でも体調不良が重なった2007年より感じている“頑張らないことも大切”という考えをテーマに作り上げた「ガンバラないけど いいでしょう」という曲は、同世代のファンだけでなく、現代社会全般に向けたメッセージとなっている。

なお、3月22日には約2年半ぶりにその元気な姿を収録したスタジオライヴ『大いなる明日へ~復活!吉田拓郎~』(NHK BS2)が放送予定。この番組ではニューアルバムより新曲も演奏されるとのこと。

吉田拓郎本人は今回のツアー、移籍、リリースについて“今さらとお思いでしょうが…”とコメントしている。

そして最後に触れておきたい。<TAKURO YOSHIDA Have A Nice Day LIVE 2009>の最終日、7月25日の会場は…あの、伝説(※)が生まれた「つま恋」だ。

<TAKURO YOSHIDA Have A Nice Day LIVE 2009>
・6月21日(日)名古屋センチュリーホール 開場:17:15 開演18:00
・6月25日(木)神奈川県民ホール 開場:17:15 開演18:00
・6月29日(月)東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館) 開場:18:00 開演18:30
・7月4日(土)東京国際フォーラム・ホールA 開場:17:00 開演18:00
・7月8日(水)グランキューブ大阪 開場:17:45 開演18:30
・7月14日(火)福岡サンパレスホテル&ホール 開場:17:45 開演18:30
・7月17日(金)広島厚生年金会館 開場:17:45 開演18:30
・7月21日(火)神戸国際会館こくさいホール 開場:17:45 開演18:30
・7月25日(土)つま恋エキジビションホール 開場:16:30 開演17:30
料金:全席指定10000円
チケット一般発売:2009年4月4日(土)
問い合わせ先:TYコンサート事務局(03-5768-2307/平日12:00~18:00)

◆TYコンサート事務局
◆吉田拓郎 オフィシャルサイト
◆iTunes Store 吉田拓郎(※iTunesが開きます)
(※)…75年静岡「つま恋」にて行なわれたオールナイトコンサートには、6万人のオーディエンスが集結。日本の音楽シーンにおける伝説として今も語り継がれている。
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