デーモン、グレアムとの共演を語る

NMEアワーズ授賞式でサプライズ・パフォーマンスしたブラーのデーモン・アルバーンとグレアム・コクソン。2人が一緒にステージに立つのはおよそ10年ぶりのことだったが、やはり緊張したようだ。

パフォーマンスの後、デーモンはNME.COMのインタヴューでこう話している。「すごく緊張したよ。すごく緊張した。でも、よかった、本当にサイコーだったよ」2人はブラーの1994年のアルバム『Parklife』に収録されている「This Is A Low」をパフォーマンス。デーモンがピアノを、グレアムがギターをプレイした。

ブラーは現在、夏の再結成公演に向けリハーサル中。こちらはのんびり・モードでやっているようだ。「ほんと、のんびりやってるよ、正直言って。1週間に1度だけ集まって、楽しんでる。全部のアルバム、全部のトラックをプレイしてるよ」

ブラーはグラストンベリー・フェスティヴァルへの出演が根強く噂されているが、主催者のマイケル・イーヴィスが噂を肯定する発言をした。彼はBBC 6ミュージックこう話した。「楽しみにしてていいよ。まだ正式な発表ではないけどね」「もう少しやらなきゃいけないことがあるけど、ガッカリはさせないよ。保証する」

現在のところ、ブラーのリユニオン公演はマンチェスター（6月26日MENアリーナ）、ロンドン・ハイド・パーク（7月2、3日）のほか、T In The Parkフェスティヴァルでのヘッドライン（7月11日）が決まっている。
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Ako Suzuki, London