フラワーカンパニーズ×斉藤和義、熱狂の300万ボルト
スペースシャワーTVが主催するライヴイベント<Double Punch III>が3月12日、Shibuya O-EASTにて行なわれた。
スペースシャワーTVが、魂を込めて贈る対バン企画が“Double Punch”。2007年9月にCRAZY KEN BAND×ZAZEN BOYS、2008年7月にはThe Birthday×THE BACK HORNを迎えて行なわれてきたこのイベント。第3弾となる今回は、フラワーカンパニーズと斉藤和義が対バンを決行、その名も<フラカン和義のロックンロール300万ボルト>だ。チケットはもちろん即日ソールドアウトだ。
◆フラワーカンパニーズ×斉藤和義、熱狂の300万ボルト ~写真編~
この日はスペシャルゲストとして、キセルとリリー・フランキーが出演。トップバッターを務めたキセルは幻想的なサウンドで、オープニングから異空間を作り上げた。また「ビューティフルデイ」では斉藤和義がドラムでゲスト参加。レアなコラボレーションを前に、観客はステージ上のメンバーに大きな声援と拍手を贈った。2番手のリリー・フランキーは、風邪をひいているためマスクをしての登場。トークではユルい雰囲気をかもし出していたが、曲に入ると一変して情熱的で濃厚な世界を展開していく。この日は東京ムードパンクスのメンバーやalutoのバイオリン佐藤帆乃佳がサポートメンバーとして参加。リリー・フランキーの描く歌世界を、より深いものへと変化させていった。
そしていよいよメインアクトのひとり、斉藤和義が登場。この日は「I'm FREE」を筆頭に、ヘヴィでファンキーなロックンロールが次々と披露された。「らくだの国」ではPUFFYの吉村由美が特別ゲストとして参加。滅多に目にすることができない貴重な共演を楽しむことができた。その後はパンキッシュな「FISH STORY」で前のめりに攻め、「社会生活不適合者」「ベリーベリーストロング」で最高のクライマックスを迎えた。
斉藤の熱演が終わると、今度はフラワーカンパニーズの4人がステージに登場。1曲目の「馬鹿の最高」からトップギアでライヴに挑んだ彼らは、エネルギッシュなパフォーマンスで会場を沸かせた。「この胸の中だけ」「深夜高速」といったエモーショナルな楽曲では、観客のハートをわし掴みに。「真冬の盆踊り」では観客とのコール・アンド・レスポンスで盛り上がり、ステージ上とフロアとが一体となるライヴを展開した。
それぞれのライヴは終わったものの、このイベントのクライマックスはこれから。斉藤とフラカンは再びステージに立ち、この日限りのスペシャルセッションを繰り広げた。斉藤の「僕の見たビートルズはTVの中」から始まったこの豪華共演では、フラカン「LOVE ME DO」や斉藤の「あの高い場所へ」など、興味深いコラボレーションを披露。最後にはTHE BLUE HEARTS「人にやさしく」をカバーし、フロアを熱狂の渦へと巻き込んでいった。
最高のセッションを目にしたファンからは惜しみない拍手が贈られ、そのままアンコールを求める拍手が会場中に響きわたり、これに応えるようにイベント全出演者がステージ上に登場。最後に斉藤の「歩いて帰ろう」をセッションし、3時間強にわたるスペシャルイベントの幕は閉じた。
この日の様子は、スペースシャワーTVにて、3月28日にオンエアーされる。
<SPACE SHOWER TV Double Punch III>放送
2009年3月28日(土) 21:00~22:00(初回放送)
リピート:3月31日(火)23:00~、4月2日(木)19:00~、4月13日(月)24:30~、4月19日(日)20:00~
◆スペースシャワー特設サイト
<SPACE SHOWER TV Double Punch III フラワーカンパニーズ×斉藤和義 ~フラカン和義のロックンロール300万ボルト~>
2008年3月12日(木)@O-EAST
●キセル
M1 ハナレバナレ
M2 君の犬
M3 ビューティフルデイ ※斉藤和義ドラムで参加
M4 ベガ
●リリー・フランキー
M1 ジェイミー
M2 フジオ
M3 水曜の薔薇
M4 彼女
●斉藤和義
M1 I'm FREE
M2 すっぱいぶどう
M3 ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー
M4 らくだの国 ※PUFFY吉村由美参加
M5 FISH STORY
M6 社会生活不適合者
M7 ベリーベリーストロング
●フラワーカンパニーズ
M1 馬鹿の最高
M2 どしゃぶり地獄
M3 終身刑
M4 はぐれ者讃歌
M5 この胸の中だけ
M6 深夜高速
M7 恋をしましょう
M8 夏冬の盆踊り
●斉藤和義×フラワーカンパニーズ
M1 僕の見たビートルズはTVの中
M2 LOVE ME DO
M3 あの高い場所へ
M4 人にやさしく
EN1歩いて帰ろう
◆iTunes Store フラワーカンパニーズ(※iTunesが開きます)
◆iTunes Store 斉藤和義(※iTunesが開きます)
スペースシャワーTVが、魂を込めて贈る対バン企画が“Double Punch”。2007年9月にCRAZY KEN BAND×ZAZEN BOYS、2008年7月にはThe Birthday×THE BACK HORNを迎えて行なわれてきたこのイベント。第3弾となる今回は、フラワーカンパニーズと斉藤和義が対バンを決行、その名も<フラカン和義のロックンロール300万ボルト>だ。チケットはもちろん即日ソールドアウトだ。
◆フラワーカンパニーズ×斉藤和義、熱狂の300万ボルト ~写真編~
そしていよいよメインアクトのひとり、斉藤和義が登場。この日は「I'm FREE」を筆頭に、ヘヴィでファンキーなロックンロールが次々と披露された。「らくだの国」ではPUFFYの吉村由美が特別ゲストとして参加。滅多に目にすることができない貴重な共演を楽しむことができた。その後はパンキッシュな「FISH STORY」で前のめりに攻め、「社会生活不適合者」「ベリーベリーストロング」で最高のクライマックスを迎えた。
斉藤の熱演が終わると、今度はフラワーカンパニーズの4人がステージに登場。1曲目の「馬鹿の最高」からトップギアでライヴに挑んだ彼らは、エネルギッシュなパフォーマンスで会場を沸かせた。「この胸の中だけ」「深夜高速」といったエモーショナルな楽曲では、観客のハートをわし掴みに。「真冬の盆踊り」では観客とのコール・アンド・レスポンスで盛り上がり、ステージ上とフロアとが一体となるライヴを展開した。
それぞれのライヴは終わったものの、このイベントのクライマックスはこれから。斉藤とフラカンは再びステージに立ち、この日限りのスペシャルセッションを繰り広げた。斉藤の「僕の見たビートルズはTVの中」から始まったこの豪華共演では、フラカン「LOVE ME DO」や斉藤の「あの高い場所へ」など、興味深いコラボレーションを披露。最後にはTHE BLUE HEARTS「人にやさしく」をカバーし、フロアを熱狂の渦へと巻き込んでいった。
最高のセッションを目にしたファンからは惜しみない拍手が贈られ、そのままアンコールを求める拍手が会場中に響きわたり、これに応えるようにイベント全出演者がステージ上に登場。最後に斉藤の「歩いて帰ろう」をセッションし、3時間強にわたるスペシャルイベントの幕は閉じた。
この日の様子は、スペースシャワーTVにて、3月28日にオンエアーされる。
<SPACE SHOWER TV Double Punch III>放送
2009年3月28日(土) 21:00~22:00(初回放送)
リピート:3月31日(火)23:00~、4月2日(木)19:00~、4月13日(月)24:30~、4月19日(日)20:00~
◆スペースシャワー特設サイト
<SPACE SHOWER TV Double Punch III フラワーカンパニーズ×斉藤和義 ~フラカン和義のロックンロール300万ボルト~>
2008年3月12日(木)@O-EAST
●キセル
M1 ハナレバナレ
M2 君の犬
M3 ビューティフルデイ ※斉藤和義ドラムで参加
M4 ベガ
●リリー・フランキー
M1 ジェイミー
M2 フジオ
M3 水曜の薔薇
M4 彼女
●斉藤和義
M1 I'm FREE
M2 すっぱいぶどう
M3 ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー
M4 らくだの国 ※PUFFY吉村由美参加
M5 FISH STORY
M6 社会生活不適合者
M7 ベリーベリーストロング
●フラワーカンパニーズ
M1 馬鹿の最高
M2 どしゃぶり地獄
M3 終身刑
M4 はぐれ者讃歌
M5 この胸の中だけ
M6 深夜高速
M7 恋をしましょう
M8 夏冬の盆踊り
●斉藤和義×フラワーカンパニーズ
M1 僕の見たビートルズはTVの中
M2 LOVE ME DO
M3 あの高い場所へ
M4 人にやさしく
EN1歩いて帰ろう
◆iTunes Store フラワーカンパニーズ(※iTunesが開きます)
◆iTunes Store 斉藤和義(※iTunesが開きます)
この記事の関連情報
フラワーカンパニーズ
斉藤和義
CRAZY KEN BAND
ZAZEN BOYS
The Birthdays
THE BACK HORN
キセル
リリー・フランキー
TOKYO MOOD PUNKS
aluto
PUFFY
SPACE SHOWER TV
邦楽
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