コールドプレイのクリス、マイケル・ジャクソンのチケットを購入できず

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この夏、ロンドンで開かれるマイケル・ジャクソンの50公演のチケットが記録的なスピードで売り切れたことはすでにお伝えしたが、チケットを手に出来ず悔しい思いをした多くの人たちの中にコールドプレイのフロントマン、クリス・マーティンもいた。

クリス・マーティンは『Daily Mirror』紙にこう話したという。「インターネットで見て、“自分のために買おう”って思ったんだ。でも、無理だった。完全にソールド・アウトだったよ」

クリス・マーティンは、マイケルのカムバックはキリストにより死から甦らされたラザロ以来の復活劇だと付け加えた。「1つの都市のでかいアリーナで50公演もソールド・アウトにするなんて、ホントすごいことだよ。ラザロ以来の大きなカムバックだ。いいニュースだよ。僕にはそうでもないけど」

マイケル・ジャクソンはこの50公演の初日に、彼が大好きな映画『ハリー・ポッター』シリーズの主役3人、ダニエル・ラドクリフ(ハリー役)、エマ・ワトソン(ハーマイオニー役)、ルパート・グリント(ロン役)を招待したともいわれている。同作品の大ファンであるマイケルは、メモラビリアをコレクションしているといわれ、シリーズ第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』の貴重な第一版に150万円も支払ったと噂される。

Ako Suzuki, London
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