Superfly、次作はドラマのために書き上げた王道バラード大作

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Superflyにとって2009年初のシングルとなる「Best Of My Life」が、4月16日(木)22時スタートのドラマ『BOSS(ボス)』の主題歌に決定した。

「Best Of My Life」は6分を越える大作で、Superfly初の王道バラードであるという。既に音を聴いた関係者、スタッフの間では「愛をこめて花束を」をも超える名曲と話題になっている。志帆本人も“サウンドにも歌詞にもこだわりぬいた”と自信を見せる。

ドラマ『BOSS』プロデューサー村瀬健によると、『BOSS』は女性が見たくなる本格刑事ドラマを目指したもの。天海祐希演じる主人公の女性刑事・絵里子が、男社会の権化のような警察社会の中で男たちに負けずに颯爽と働き、女性ならではの発想と技術で凶悪な犯罪者たちを逮捕し難事件を解決していく姿を描いていく。

“「戦う女性のかっこよさ」と「女性ならではのやさしさ」を同時に表現できるようなアーティストによる主題歌があれば最高だと思っていました。そんなときに、Superflyのライヴに行き、彼女しかいないと思いました。Superflyの音楽、特に志帆さんの声には、本物のROCKだけが持つ「エッジの利いた『尖ったカッコよさ』」と『反逆精神』があり、同時に『壮大さ』や、女性ならではの『やさしさ』や『あたたかさ』もあります。ライヴに行ってそれを改めて感じて、すぐにオファーを出しました。主題歌として書き下ろして頂いた曲は、まさに女性の強さとやさしさを同時に体言したスケールの大きな曲に仕上がっています。これ以上ないほどドラマの世界にぴったりはまると思っています。この曲を聴いて、日本中の戦っている女性たちが、さらなる勇気をもらってくれたらと思います。”──村瀬健

なるほど、それは期待できそうである。Superflyの放つ渾身の王道バラード、しなやかさと力強さを持ちえた繊細でダイナミックな作品であることに大きな期待が寄せられる。

“今回BOSSのお話を頂き、新曲「Best Of My Life」を書き下ろしました。孤独を抱えた女性が、強く生きたいと願い突き進もうとしている姿を描きました。心を込めて作った愛しい楽曲です。一人でも多くの方にこの楽曲が届きますように…!ドラマを通して多くの方に「Best Of My Life」を届けられる事を楽しみにしています。今からドラマを観るのが楽しみです。”──Superfly 志帆

なおドラマ劇中では、Superflyの別の新曲(タイトル未定)も使用されるようだ。

7thシングル「Best Of My Life」
2009年5月13日リリース
※フジテレビ系木曜22時ドラマ『BOSS(ボス)』主題歌

◆iTunes Store Superfly(※iTunesが開きます)
◆Superflyオフィシャルサイト
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