日ハム・ダルビッシュ、泣いてはいけない時期なのに泣いた?

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EXILEや東方神起、山崎まさよし、槇原敬之、木山裕策ら男性アーティスト達による“男の咽び(むせび)泣く胸の内”を歌い上げた楽曲ばかりを集めた泣き歌コンピ『オトコナキ』(6月3日リリース)のジャケットで、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での活躍も記憶に新しい、北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有投手が世界初公開の“泣き顔”を見せている。

◆ダルビッシュの泣いた顔も2007年公式入場ソングも! 『オトコナキ』 フォトアルバム

そもそも、ダルビッシュが『オトコナキ』のジャケットに登場したのには、北海道日本ハムファイターズへ入団後初の開幕投手を務めた2007年シーズン、公式入場ソングに『オトコナキ』収録の COLOR「涙が落ちないように」を選んだことに端を発したのだという。以降のダルビッシュの活躍は言うまでもなく、オールスターゲーム出場やシリーズMVP、北京五輪への代表選出、WBC日本代表での世界一などなどめざましいものがあった。

これまで涙を見せることなく努力し、今日まで結果を出し続けるダルビッシュの勇姿。同時に私生活では夫として、さらには一児の父親として一家を支える大黒柱。年代・性別を越え日本国民誰もが“闘う男”“強い男”として認める彼のスタイルは、男女の愛から家族愛に至るまで“男の咽び泣く心の内”を描いた楽曲ばかりを収録した『オトコナキ』の幅広いテーマ性を象徴する存在として合致。“泣き顔”でのジャケット登場のオファーとなった。

ところが、問題がひとつ。ダルビッシュへ『オトコナキ』のジャケット登場の打診があったのは、2009年3月。3月といえば、そう、WBC真っただ中。日の丸を背負って戦っている最中の男であるがゆえ、いかなる理由があろうともダルビッシュが泣くことは許されない。そしてそもそも撮影時間を確保する事ができない状況下であったため、オフシーズンに撮影された宣材写真の中から、作品コンセプトと最も雰囲気の合う表情の写真を選定。リアルな涙をCG合成することにより、世界初公開となるダルビッシュ有の“泣き顔”を再現することとなった。

普段は三振の山を築くダルビッシュながら、このアルバムだけはヒットとなる…かも。それにしてもダルビッシュ、泣いても絵になります。

◆ダルビッシュ有 オフィシャルサイト
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