中川翔子、お菓子の衣装に身を包み、お菓子の雨を降らせる

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空から食べ物が雨のように降ってくる町で巻き起こる、奇想天外な世界を最新3D立体映像で体験できるアニメ映画『くもりときどきミートボール』。その日本版主題歌を歌う中川翔子が、お菓子で出来たおいしいドレスに身を包み、食べ物バルーンが降りそそぐ試写会に登場した。

◆中川翔子、お菓子の衣装に身を包み、お菓子の雨を降らせる ~写真編~

お菓子もいいが、ホルモンが空からドスンドスン降ってきて欲しいという弩級スタミナ発言で、全国の良い子をドン引きさせた…かどうか分からないが、この日のしょこたんは超キュートに、マカロンの帽子に綿菓子のドレスをまとっての登場。レバーじゃなくて良かった…。

「立っているだけで、頭がグラグラ、毛穴から甘い香りを吸収しています。今ダイエット中だから辛いです。」──中川翔子

──空から食べ物が降ってくるという映画ですが、どんな食べ物に降ってきて欲しいですか?

中川翔子:「お菓子ですか?ホルモンがいいなと思っていたのですが、長い腸に降ってきて欲しい。ボスボスと地面にささってね。にんにくやにらなど香りの強いものを降らしていただきたく、街中がもつ鍋の様になってくれれば。」

──この映画は3D映画ですが、感想をお聞かせいただけますか?

中川翔子:めがね、私鼻が低いので、落ちてきて大変でした。おなかをすかせていって正解でした。食べ物がいっぱい降ってくるので、見ている間におなかがいっぱいになりました!雲の感じ、風の匂いなどが伝わってくるぐらいリアルで、ファンタジーのドキドキ・ワクワクがつまった、カワユスな映画です。

──食べられるドレスはいかがですか?

中川翔子:頭も、胸についているマカロンも全部食べられます。パティシエが夜なべして作ってくれました。今まで色んなコスプレしてきましたが、食べられる衣装は初めてだったので、新たな改革ができました。

MCがお菓子を食べたいちびっ子を呼び寄せ、代表で男の子が登壇。衣装からキャンディーを引き抜いて、パクリと口にする一幕も。「お菓子もおいしいけれど、しょこたんに会えてよかった。しょこたんかわいい!」と、これまた100点のコメントに会場はさらにアガる。

「食べるって、すばらしいことです。生きる希望です。映画館の中でお菓子の雨が降ってくるなんて、すごいですね!」としょこたんの発言のとおり、なんと会場でお菓子の雨が本当に降ってくるサプライズも飛び出し、会場は大興奮だ。

「空から食べ物が降ってくるなんて、小さい頃に夢に見たことなんですが、すごいですね。会場の子供達も喜んでくれたのをみて、ギザウレシスです!素敵な食べ物でできた装備に身を包むことができたり、子供達のお菓子が振ってきた時の笑顔を見て、胸がキュとなりました。子供の頃好きだったこと大人になっても好きになっちゃう夢いっぱいの映画です!是非、隣の人と何が降ってきて欲しいかなど話して欲しいですね。」──中川翔子

※衣装
パティシエ:鶴見昴(つるみたかし)(23歳、パティシエ暦5年、二子玉川Lisette(リゼッタ))

◆3Dアニメ『くもりときどきミートボール』予告編映像

「rainbow forecast」
2009年9月30日(水)発売(予定)
『くもりときどきミートボール』日本版主題歌

映画『くもりときどきミートボール』
フリントの夢は偉大な発明家!そんな彼の住む港町では、イワシが主食の日々。イワシ料理にウンザリしていた町のみんなのため、フリントは、コップ1杯の水を好きな食べ物に変える「食べ物マシーン」を発明する。だが、マシーンは暴走して雲の彼方へと飛んでいってしまった。失敗かと思われたが、町に近づいた雨雲から降ってきたのは、なんと大量のチーズバーガー。それからは、コンピューターから食べたいものを入力すれば、何でも降ってくる毎日に。町のみんなも大喜びで、フリントは一躍、町のヒーローとなった。しかし、町の人たちは気付いていなかった。空から降ってくる食べ物が、日に日に巨大化していることに…。
監督:クリス・ミラー&フィル・ロード
日本語吹替えキャスト:梯篤司、甲斐田裕子、斎藤志郎、石塚運昇、佐藤せつじ、森川智之
全米公開:09年9月18日
原題:Cloudy With A Chance of Meatballs
◆公式サイト
9月19日(土)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。
◆3Dアニメ『くもりときどきミートボール』主題歌は、中川翔子 ~写真編~
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