ノラ・ジョーンズ、オバマ支持を表明

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11月11日に日本先行発売されたニュー・アルバム『ザ・フォール』で新しいサウンドに「チェンジ」し、華麗なる進化を遂げたノラ・ジョーンズ。アルバム中、最もパワフルな楽曲が「イッツ・ゴナ・ビー」だ。

歌詞は<♪このだめになった国を新しくしないなら わたしたちは怠け者 でもきっとそうなる そうなる>という意味深な内容。ノラは「この曲は実際にアメリカ大統領選の前に書いた曲なの」と話しており、2008年の大統領選挙が影響していることは間違いない。更にオバマ大統領については、「みんなと同じように期待はしているわ。みんながが期待しているように素晴らしい人であることを願っている。(中略)彼だって完璧な人間ではないから、彼にだって間違いはいっぱいあると思うけど、彼のことはすごく好きなの。そして、彼に投票して良かったと思っているわ。上手くいくことを祈っている」と全面的な信頼を表明した。

実は前作アルバム『ノット・トゥ・レイト』(2007年)でも、当時のアメリカの状況を憂えた曲「マイ・ディア・カントリー」が収録されていた。そこでは2004年の大統領選挙の結果を恐ろしい出来事として描き、やり切れない想いを表現。今回は逆に2008年11月4日のアメリカ大統領選挙への大きな希望と母国アメリカの未来を力強く描いている。

2作続けて自身の政治的な意見を表明したノラだが、環境問題にもとても関心を持っているようだ。環境に関しては個人個人が取り組む事が大切だと語る。「私は30歳だし、そのうち子供は欲しいとは思っている。そうすると、そういうこと(環境)をいろいろ考えるわよね。すごく恐いことでもある。何かいい解決策があるといいんだけど。とても難しい問題だと思うわ」。社会的な意見を楽曲で表現するようになったのも、成長したノラの自信の現れと言えるだろう。

大いなる「チェンジ!」を果たした新作『ザ・フォール』にはノラの自信が満ちている。『ザ・フォール』は2008年の大統領選挙の前から、オバマ大統領の誕生~就任というタイミングで作られた。もしかしたら、オバマ大統領の誕生はノラに「チェンジ」する勇気を与えた要素のひとつかもしれない。ちなみに髪型もロング・へアーからショート・ヘアーに「チェンジ」している。

「イッツ・ゴナ・ビー」について、オバマ大統領についてのノラのインタビューはオフィシャル・サイト内の「ノラTV」で11月13日から見ることが出来る。

◆ノラ・ジョーンズ・オフィシャルサイト
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