ジョニー・デップ、キース・リチャーズのドキュメンタリーを制作?

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ジョニー・デップが、キース・リチャーズのドキュメンタリーを制作するようだ。リチャーズ本人も出演するらしい。

デップは1992年に『The Brave』という映画を監督、好意的/否定的、両方の評価が下った。その後、監督業から遠ざかっていた彼だが、先日、セルビアのマガジン『Politika』でこう話したという。「賢くなったし、十分な時間が経った。また監督をやれると思うんだ」「来週、キース・リチャーズのドキュメンタリーの制作をスタートするつもりだよ」

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』で親子役として共演し、親交を深めた2人。デップによると、ドキュメンタリーの制作にはキースも協力的なようだ。「キースが俺のカメラの前に立つことを承諾してくれて感動している」と話している。

映画は2011年、公開予定だそうだ。

一方、キースがこの2年ほど取り組んでいるはずの自叙伝のほうはどうなっているのだろう? 2010年出版予定のはずだが、いまのところニュースはない。

Ako Suzuki, London
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