綾小路 翔 製作総指揮のドラマ『木更津グラフィティ』DVDリリース決定

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氣志團の綾小路 翔が、平成22年、全精力を注入して新たな氣志團現象プロジェクト『木更津グラフィティ』を立ち上げることが本日明らかになった。

【関連画像】“地域密着型トレンディドラマ”構想が初めて発表された、2010.01.27 <127枚限定シングル「木更津サリー」販売大抽選会>の模様

2010年1月にこの話題を最初に各メディアが取り上げた際、KISSES(キッシーズ / 氣志團のファン)の中には「團長のジョークにメディアが踊らされている(笑)」という反応をしていた人もいた。確かに当時、ドラマについて、<内容といたしましては、『クローズZERO』、『ルーキーズ』、『ドロップ』を足して3で割った感じ>、<小栗旬、瑛太のW主演を勝手に予定>、<1話ごとに挿入歌を氣志團が担当。その楽曲は、EXILEや嵐とのコラボも勝手に予定(オファーすらしていない)>などと構想を語る一方、團長は各所で大忙し。そんな團長に、ドラマを制作するような時間があるはずがない、これは團長のリップサービスだ、と、誰もが思ったはずだ。

しかし、氣志團・團長 綾小路 翔は、本気と書いてマジと読む勢いで、ドラマ制作のことを考えていたのだ。


今回発表された『木更津グラフィティ』は、綾小路 翔が製作総指揮 / 企画原案を務める地域密着型トレンディドラマ。6月16日より4ヶ月連続リリースされるDVD作品として発表される。

作品は、綾小路 翔ならではの視点から描いた、日本全国“肩身の狭い思い”をしているコスプレイヤーたちにエールを贈るドラマとなりそうで、<木更津を舞台に、“伝説のヤンクロック・バンド 氣志團”を愛して止まない男女6人のコスプレイヤー集団「矢那川ガーディアンズ」、通称「矢那警」が繰り広げる、悲哀と失笑、そして感動の青春群像劇>とのこと。なお、現在、撮影真っ最中らしい。

また、同ドラマの主題歌には、氣志團「木更津サリー」を起用。この楽曲は、127枚限定生産シングルとして、2010年1月にイベント限定販売されたことで話題となった作品で、『木更津グラフィティ』発売を記念して、DVDの1巻発売の6月16日に“デジカツ / モバカツ”されることが決定した(「デジカツ」とは、「2010年 氣志團が贈る、この世の中をちょっとだけ明るくする“革新的”且つ“合法的”なデジタル配信活動」のこと。「モバカツ」も同「モバイル配信活動」のことである)。

そして、このドラマ『木更津グラフィティ』完成を記念して、5月30日には渋谷某所にて完成披露試写会の開催も同時に発表。こちらのイベントには、「つっぱり / ヤンキーコスプレ限定」のドレスコードが設けられており、事前応募に対して綾小路 翔自らが審査し、気合いの入ったファンを当選とする。ドラマを早く見たいという人は、リーゼント、剃り込みはもちろん、それぞれ熱い思いを込めたヤンキーコスで応募してほしい。

◆『木更津グラフィティ』公式サイト
◆氣志團オフィシャルサイト
◆iTunes Store 氣志團(※iTunesが開きます)
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