NI「MASCHINE 1.5」新機能&1GBの新サウンドを追加する無償アップデータ公開

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ディリゲントは、Native Instruments社のビート・プロダクション・ツール「MASCHINE」の最新アップデートを発表した。

Native Instruments社は、50以上の新機能と1GBの新しいサウンドを追加したMASCHINE 1.5アップデータを公開した。これにより、新世代のビート・プロダクション・ツール「MASCHINE」がさらに快適な制作環境を実現することとなる。

MASCHINEのおもな機能は以下のとおり。
・1GBのまったく新しいドラムとインストゥルメント・サウンド - 全部で6GB
・Abbey RoadやScarbeeなどの伝説的なスタジオ・サウンドからのプロフェッショナルなサンプルを搭載
・ストリングス、ドラムキット、ベース、ピアノ、ビンテージシンセのサンプリング
・Goldbabyによりサンプリングされた6つの特別なビンテージMPC60キット
・主要MPC モデルからのプログラム/ サンプル・インポート
・新しいビンテージ・サンプリング・モード、MPC60/SP-1200をエミュレート
・ノーマライズ、リバース、フェードインとフェードアウト、サイレンス、カット、コピー&ペーストなどのオーディオ編集機能
・拡張されたスライシング・オプション:新しいスプリット・モード、スライスのプレビューと個別編集機能
・16のベロシティ・レベル:ダイナミックなグルーブのためにサウンドを16 のパッドにマッピング
・サウンド・レベルでのチョークとレガート・オプション付きのポリフォニーの改善
・MIDIピッチ・ベンドとCC(モッド・ホイール)
・拡張されたインポート(REX2ファイル)とエクスポート機能:MIDIまたはオーディ・をホストへドラッグ
・豊富なMIDI I/O:MIDIギアをMASCHINEでシーケンス(逆も可能)
・プロジェクトと共に保存:プロジェクトをシェアし、共同作業を簡単に進められる
・新しいハードウェアショートカットで、マウスなしでの編集とナビゲーションが可能
・グループ・マクロ・コントロールで、8つのノブのMASCHINE のバンクへパラメータをアサイン可能、ホスト・オートメーションとも完璧にマッチする簡単なコントロール
・サウンド・レベルでのチョークとレガート・オプション付きのポリフォニーの改善
・多くのエフェクトでのパフォーマンスの向上

また、ディリゲントでは1.5アップデータのリリースを記念した特別キャンペーンも実施中だ。限定250台で、通常市場予想価格より23,000円前後もお得な価格で購入できるというもの。気になる人は早めのチェックを。

◆MASCHINE
価格:オープン(キャンペーン版限定250台 市場予想価格 39,800円前後)

◆MASCHINE 1.5 詳細ページ
◆ディリゲント
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