森友嵐士、「抱きしめていたい」PVがカンヌ国際映画祭に出展決定

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15年間のブランクを乗り越えて、ニュー・シングル「抱きしめていたい/キズナ」を3月24日に発売した森友嵐士。3月26日(金)に東京JCBホールで行った復活後初ライヴでファンを沸かせた。「抱きしめていたい/キズナ」のPVは、小山薫堂氏が企画・監修し、多くの仲間がサプライズで盛り上げた感動的なプロモーションビデオとして大きな話題となった。

◆「抱きしめていたい」PV映像

この映像が、2010年5月12日~23日にカンヌにて開催されるカンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーにてプログラム上映されることが正式に決定した。

「最初に聞いた時は一瞬またドッキリかと(笑)。今回復活してからというもの、こんな風にいろんな出来事が思いもよらぬ所へどんどん広がっていって、本当に嬉しいです。すべての仲間に、はじまりのはじまりに、そしてこのミラクルに感謝。ありがとう」──森友嵐士

この映像、何が感動的なのかということを簡単に説明しておこう。

2010年3月12日、森友嵐士は、小山薫堂主催の試写会に参加するため都内某所を訪れる。ところがそれはダミーの試写会。本当の目的は、新曲「抱きしめていたい」のPV撮影。友人である小山薫堂が考えた森友嵐士へのサプライズ企画だった。1995年のライブを最後にT-BOLANを解散、心因性発声障害のため14年間歌うことができなかった森友の復活を心から祝福するファンや仲間が会場に集まり、ミュージシャンとして2度目の誕生、“SECOND BIRTH”を祝うサプライズパーティーが幕を開ける。仲間からのメッセージがスクリーンに流れた後、会場全員で新曲「抱きしめていたい」(2010年3月24日発売)を合唱。その声に背中をおされ、森友嵐士がステージに向かう。

…という、PVの枠を超えた感動ドキュメンタリー作品に仕上がっているのだ。ファン、仲間、スタッフ、全ての想いがひとつになり実現した奇跡の一発撮り。この機会に、この感動を海外の人とも分かち合いたいところだ。


<森友嵐士 全国ツアー>
●8/14(土)広島クラブクアトロ
夢番地(広島)082-249-3571
●8/21(土)横浜BLITZ
ディスクガレージ03-5436-9600(平日12~19時)
●8/28(土)Zepp Fukuoka
キョードー西日本092-714-0159
●9/3(金)SHIBUYA-AX
ディスクガレージ03-5436-9600(平日12~19時)
●9/5(日)名古屋ダイヤモンドホール
サンデーフォークプロモーション052-320-9100
●9/10(金)Zepp Osaka
キョードーインフォメーション06-7732-8888
※指定席¥6,500(税込)
※広島・SHIBUYAのみ指定席/立見¥6,500(税込)
※ご入場時、別途1ドリンク代500円が必要。

「抱きしめていたい/キズナ」
2010年3月24日発売
TFCC-89296 ¥1,000(tax in)

T-BOLANベスト『LEGENDS』
2010年3月24日発売
ZACL-9039~40 ¥3,990(tax in)

◆森友嵐士オフィシャル・サイト
◆カンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナー
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