ビヨンセ、わずか1500席の会場で行なわれた伝説のライブが放送決定

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名実共に世界のトップに君臨していたガールズ・グループ、デスティニーズ・チャイルドのリード・ヴォーカルとして1億枚以上のセールスを記録したビヨンセ。2002年にソロデビューを飾ってからは、ほぼ全曲の作詞・作曲・プロデュースを彼女自身が手掛け、ソロとしてもなお全米ナンバー1ソングを多数輩出し、3,000万枚を越えるセールスを記録。2006年には映画『ドリームガールズ』にも主演。同映画主題歌「Listen」は、アカデミー賞歌曲賞にノミネーションされ、世界中の話題を席捲。女優としても確固たる地位を確立した。まさに歌手としても女優としてもトップ・エンタテイナーであるビヨンセ。

彼女のライブはどんな巨大な会場でも即完売。そんな彼女が、大ヒットアルバム『I AM...SASHA FIERCE』を引っ提げて2009年に行ったワールドツアー<I AM…>の中から、特別に行なわれた公演の模様をWOWOWで放送することが決定した。

このライブは、1,500人しか動員されないラスベガスで屈指の最高級ホテル、ウィン・ラスベガスの中にある “The Encore Theater”で4日間のみ行なわれたもの。この会場のためだけに、特別に構成されたプレミアム・ライブとなっている。

このライブは、アルバム『I AM...SASHA FIERCE』のヒット曲を中心に歌う第1幕と、本人が自身の生い立ちを語りながら、今に至るまでを表現する第2幕とで構成されている。特別な舞台装置や煌びやかなコスチュームは一切なく、潔く歌とダンスだけで勝負するビヨンセ。彼女のエンターテイナーとしての素晴らしさを感じさせるライブである。

オープニングの「Halo」、そして「If I Were A Boy」「Sweet Dreams」等をじっくりと歌い上げるビヨンセ。第2幕の、Destiny's Childメドレーでは、解散後も高い人気を誇るデスチャのヒット曲を披露。さらに、「Crazy In Love」、「Deja vu」やラストの「Single Ladies」では、彼女の圧倒的なライブ・パフォーマンスが堪能できる。

史上最強のヒロインとして輝き続けるビヨンセの魅力が濃縮されたプレミアムライブを、ぜひお楽しみいただきたい。

特集:ビヨンセ×エタ・ジェイムズ
ビヨンセの主演映画と、彼女が演じたシンガー、エタ・ジェイムズのライブを併せて放送
9月15日(水)夜10:20[HV]
 ビヨンセ ライブ・イン・ヴェガス
9月15日(水)深夜0:00[HV][5.1]
 映画『キャデラック・レコード ~音楽でアメリカを変えた人々の物語~』[PG-12指定]
9月21日(火)深夜0:35
JAZZ FILE エタ・ジェイムズ ライブ・アット・ザ・ハウス・オブ・ブルース 2001

◆ビヨンセ・オフィシャルサイト
◆WOWOW オフィシャサイト
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