東京女子流の新曲「ヒマワリと星屑」は、絶妙すぎるミスマッチで過去最大の反響

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8月に<TOKYO IDOL FESTIVAL 2010>、<a-nation '10>など全25ステージという怒涛のライヴ出演を行なった、年齢非公開のガールズグループ・東京女子流。まだあまり知られていないことかもしれないが、実は、彼女たちの楽曲は非常に高いクオリティで、かつキャッチー。そして、そんな彼女たちの新曲「ヒマワリと星屑」が、これまでの作品以上の大反響を見せている。

◆東京女子流の最新アーティスト画像、「ヒマワリと星屑」ミュージックビデオ

8月中もライヴで歌唱していた「ヒマワリと星屑」。このミュージックビデオが現在、YouTubeのエイベックス公式チャンネルで公開されているが、この映像の再生数が、9月16日の23時現在で25900回を突破。その勢いは過去のミュージックビデオを大きく上回っている。

「ヒマワリと星屑」は、タイトルが決まる前から、「TGS05(東京女子流の楽曲は、レコーディング順にコードネームが付けられている)」として披露されてきた楽曲。現在は、スタンド5本がステージ上に並ぶと、ファンは「ヒマワリが来るぞ」と認識し、そしてもうひと盛り上がりするための心の準備をする。

音を聴いてわかるように、「ヒマワリと星屑」はファンク要素を取り入れたチューン。しかもこの音のかっこよさとメンバーの可愛さ、そしてパフォーマンスのちょっと背伸びをして大人の女を演じているさま(まさに“子供でもなくて 大人でもなくて どちらでもない”感じ)が絶妙なほどにミスマッチ。手にヒマワリを付けて歌って踊る5人のカッコよさと可愛さは、この曲が好評な理由といえるだろう。さらにダンスではロックダンスを取り入れており、5人が円になって手を叩くところなど見どころも満載だ。

携帯配信サイトでは、10月6日リリースの両A面シングル「ヒマワリと星屑 / きっと 忘れない、、、」に先駆けて、着うた(R)の配信がスタート。レコチョクでは、NEXTブレイクとして紹介されており、シングルリリースに向けて注目が高まっている。

さてそんな東京女子流。怒涛の8月が無事に終了して一段落していたライヴ活動だが、9月19日には、イメージソングを担当している公開中の映画『君が踊る、夏』に引っ掛けたライヴタイトル<LIVE*012『君が踊る、学園祭』>を開催。今回は、普段、制服系の衣装は着ていない彼女たちが、セーラ服の衣装で歌って踊る予定だ。

さらに9月20日には、<★Twitterフォロワー3,000人 & GREE友達6,000人突破記念★USTREAMイベント>や、23日には定期ライヴが2本。9月に入り、ちょっと一息ついていた彼女たちは、また再び活発に動き出す。もちろん、各定期ライヴもUSTREAM中継を積極的に行なっているので、この秋も、これまで同様に現場で、そしてPCの前で彼女たちのステージを楽しんでほしい。


◆東京女子流オフィシャルサイト
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